囚はれのシネマ日記
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| 2004年07月30日(金) |
アンダルシアのひまはり畑 |
グラナダを出てコルドバへ、コルドバを出てセヴィリアへ。 さういふ日程だつたけれどコルドバとセヴィリアはすでに書いてしまつた。 なのでセヴィリアを出てロンダへ向かふ日程へと飛ぶ。 そもそもわたしが6月にこだはつたのはアンダルシアのひまはり畑を見たいからだつた。 地平線まで黄金色に埋めつくされるひまはり畑。 アンダルシアのひまはりの見ごろは5月下旬から7月中旬ぐらゐまでと言はれる。 ずいぶん長いとお思ひでせうがアンダルシア地方はとてもとても広い。 そしてひまはりにも早咲き遅咲きといろいろ種類があるやうだ。 この時季のアンダルシアを旅すればどこかで必ずひまはり畑に出会える。 さういふことらしい。 すでにグラナダからコルドバへ向かふ道にはひまはり畑がつぎつぎあらはれてゐた。 バスのなかはちよつとした興奮状態となつた。 バスは止まれないしひまはりは後向きだつたりする。 (あの太陽を追つて花が向きを変へるといふのは俗説らしい) カメラに収めるのはなかなかむづかしい。 コルドバからセヴィリアへ向かふ道でもひまはり畑はつぎつぎあらはれた。 遠くから見るとそれは黄色といふよりオレンジ色なので見分けがつく。 花びらの黄色と顔(?)の茶色がブレンドされた色に見える。 シャッターチャンスはいくらでも転がつてゐるのになかなかモノに出来ない。 そしてセヴィリアからロンダへ向かふ道ではひまはりの最高潮に達した。 嘘のやうにわたしに向かつて満面の笑みをたたへて首をかしげるひまはり集団がぞくぞくとあらはれては消えてゆくではないの。 しかし成果は以下のごとく。 トップ・ページのひまはり畑も同じく。 動くバスの窓越しはむづかしい、わたしにとつて。
↑後向きにうなだれるひまはり
↑前向きでもぼんやりしたひまはり
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