囚はれのシネマ日記
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| 2004年07月18日(日) |
ヘミングウェイは素敵だ |
『誰がために鐘は鳴る』のDVDを見てゐたらアビラとセゴビアの地名がでてきた。 原作はヘミングウェイ。 アメリカからスペイン市民戦争に参加し、橋を爆破する任務を負つた男と地元ゲリラとの友情と確執と恋の物語だ。 ちなみにゲリラはスペイン語。 ヘミングウェイもスペイン市民戦争に参加してゐたので、その体験を理想化して恋物語にしあげたのだらう。 ゲイリー・クーパーは勇気ある市民兵をあまりにも理想的に演じてゐる。 このごろわたしはヘミングウェイといふ作家に惹かれてゐる。 かつこいい男だと思ふ。 スペインのパンプローナとかサン・セバスチャンとかバルセロナとかパリとかスイスのモントルーとか、じつにヨーロッパをよく歩き回つて紀行文学を書いてゐる。 ジャーナリストだつたらしいがお金持ちでもあつたのだらう。 そして勇気も情熱もあつたのだらう。 (勇気なき男は○○なき男に等しい←断定) 闘牛を描いた『日はまた昇る』とか『女のゐない男たち』は素敵だ。 やはり『午後の死』といふ闘牛の小説は読みたいけれど絶版。 たしかに闘牛は魅惑的な見世物であり、儀式であり、祭祀だと思つた。 わたしがこのスペイン旅行でもつとも心ひかれたものと言つてもいい。 それはのちほどたつぷり書くとして、アビラ・セゴビアの写真をもう少し。 アビラとセゴビアにはもう1度行きたいやうな気がする。
アビラ市役所前広場での上院議員の葬儀
アルカサルの尖つた塔を中から撮る
セゴビアの街のオープン・カフェ
水道橋の上から見たセゴビアの街
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