海を進む
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2004年04月24日(土) 涙が止まらない

学生時代の友人と出かけた。
スーツでない服装で出かけるのは久しぶりで、ヨレヨレの洋服とペッタンコの靴で
いられるのが嬉しかった。
いろんな所を歩き回って、いっぱい話した。
夕方に別れて、早く自分の家に帰って眠りたい、と思いながら駅の改札を通って、
エスカレーターに乗った。
そのとき急に涙があふれてきて、ハンカチでこっそり拭いたのだけど、
後から後から涙は止まらなかった。
これはダメだと思って駅のトイレに入って、しばらく思いっきり泣いた。
もう絶対に夜は明けない、というような不幸な不幸な気分だった。
それから、ときどき涙ぐみながら家に帰ってきて、またしばらく泣いて、
ちょっとスッキリした。
泣きながら、こんなに泣いてる自分ってなんて可哀相なんだろう、と思うと
慰められる。
私、たぶん明日仕事に行くのが嫌で泣いたんだと思う。
明日も休みだったらこんなに暗い気分にならなかったと思う。
涙には体の毒を外に出す機能があると聞いたことがある。
毒がいっぱい出せて、良かったんだと思う。


きなこ |MAILBBS