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2002年04月02日(火) 名探偵コナン 〜天国へのカウントダウン〜

相変わらず伏線、伏線、伏線。ダミーも含めて伏線の嵐。ああこれぞコナン。ちゃんとルールに則ってるんですよね。犯行の手口とか、犯人の動機とか。あと、事件の語り方なんかも。子供向けアニメだけど、そういう基本を、暗黙のお約束の範囲内できちんとやってる。マンガでも小説でも、それは反則だよオイ!と言いたくなるものが多い中、こういうのは大事なことだと思います。奇を衒っただけの単なる掟破りと柔軟な発想による斬新なトリックは、絶対に別物。

上手いなあと感心するのは、これはTV版のアニメにも言えることなんだけど、ベースとなってるコミックの流れをそのまま引き継いで話を展開させ、それでいてまたその本筋(コミック)に差し支えがないよう上手にまとめて元に戻すところ。
例えば今作では、シリーズとしてのコナンを支えている謎の「組織」が登場して話が進むので、視聴者はそっちに何か進展があるんじゃないかと興味を持ちつつ最後まで見てしまう(この「組織」はコナンの核心とも言える部分ですから)。でも結局片が付いてみると、シリーズの大きな流れの中での状況は別に変わってないんですよね。まあ、当たり前と言えば当たり前なんだけども。
つまり結果として、映画は、観ても観なくても本筋(コミック)には関係ないように出来ている。けど、完全なサイドストーリーというのともちょっと違って、…何ていうかなあ、コミックの読者がつい惹きつけられるようなネタで「見せる」んです。そこが、上手い。
あと思わせぶりなとこもまた魅力だなー。10年後写真、絶対見せてくれると思ったのに。(ネタバレではないけど一応隠し)

いや、コナン君大好きなんですよー。コミックの方読んでます。毎年ゴールデンウイークくらいに劇場版映画が公開されてますね。日テレとの素敵なタイアップによりこの時期になるとその宣伝を兼ねて前年の作品をTV放映してくれるわけで、つまり今回私が観たのは去年の分、第5弾。確か第1弾は映画館で観たんだよなー。コナン映画は二回目か。


しかしベニチオ・デル・トロ&ハリーコニックJrについて語り散らした直後に名探偵コナンていうのもどうでしょう。テキーラの後にカル○スウォーター飲むような感じですか(笑)。



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名探偵コナン 天国へのカウントダウン[アニメ]

制作:2001年日本
原作:青山剛昌(「少年サンデー」連載中)
監督:こだま兼嗣
声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明
(ビデオ鑑賞)


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