ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2005年10月21日(金) 京料理と京焼き

娘たちは総合学習で京都のことを学んでいる訳ですが、
今週のメニューは、京料理と京焼き。
どうやら月曜日には「平八茶屋」へ行った模様。
どおりで家に「平八茶屋」のパンフレットがあったはずだ。
てっきり母がどこからか持って来たものだと思ってました、(^^;
(月曜日は病院ダブルで娘のことは実家の母まかせでした。)
今日になって、やっとその時の話を聞き出したという体たらく。
ご主人からは京料理のこだわりとおもてなしについて
伺って来たそうです。

夏目漱石の「虞美人草」の最初に
この「平八茶屋」は登場します。
明治の時代、漱石がかの地でお食事をして
この近くを通って
比叡山に登ったのかしら…と、
そんなことを思いながら、比叡山を眺めたりしています。(^-^)

京焼きは職人さんがいらして、
実際にろくろをまわしながら説明してくださったとか。
「京焼き」といえば「清水焼」しか知らなかったのですが、
実際にはいろんな焼き物があることを知りました。
(これも知りませんでした…こうして、えせ京都人は娘の学習から学習してます…笑。)



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