噂の京都旅行です。
心配していた朝ですが・・・・・・・・起きましたよ、わたしは。
さすがに今回遅刻したら、これからあと、 ん十年と一緒にいるだろうお義母さん(親戚含み)に合わす顔がありません(笑)
<拝観したところ・立ち寄ったところ> 1.三十三間堂 2.建仁寺 3.祇園歌甲部舞練場(覗いただけ) 4.菊乃井(昼ご飯) 5.八坂神社 6.知恩院 7.永観堂 8.南禅寺 9.高台寺(夜間ライトアップ) 10.円徳院(夜間ライトアップ) 11.清水寺(夜間ライトアップ)
改めて書き出してみるとかなり出かけましたよね。結構。結構。
夜間ライトアップですが、高台寺の石庭はいまいちでした。 カラーのライトで照らすのですが、んー。意図は?って感じ(笑) でも、お庭の池に映した紅葉は、本当にホントーに綺麗でしたよ。 あれは必見ですね。
正直、清水寺の紅葉は落ちてしまっている枝がほとんどで、 残っているのもくしゃくしゃと葉の先が黒く丸まっているものばかり。 かなりがっかりしちゃいました。
数日前に来た寒波のせいで、ほとんどの葉が落ちてしまったとは聞いていたのですが、 乗るタクシー、乗るタクシーの運転手さんに「残念だねー」と言われるのが悔しくて(笑) 山の方では雪が降ったらしく、枯れ際の葉には耐えられなかったのでしょう。
以下の文章は長くなるので、お読みになりたい人だけどうぞ。
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そんな訳で、朝の7時半に新横浜駅から出発ののぞみに乗ってGO! 相方母姉さま達は、最寄の駅から新幹線に。 京都駅での待ち合わせです。
無事合流した後は、京都駅近くの「三十三間堂」へ。
無駄なお金を払うまいと思い、近くだし、バスに乗って行こうとバス停に行くと、 ものすごい人の列ができてます。 どの方向へ行くバスもめちゃめちゃ混んでて、絶対に1台、2台は待たなければいけなさそう。
そこで、バスの案内所で料金を聞くと、三十三間堂まで230円とのこと。 地図で見ると1.5〜2KMです。つまりは、初乗り料金ワンメーター。 4人で割るとバスよりタクシーを利用した方が安いことがわかります。 以後、この計算をバシバシ活用し、電車やバス、タクシーを乗り分けることに。
「三十三間堂」は、正確には、「蓮華王院」という名の天台宗の寺院です。 中に入ると、本像の国宝千手観音坐像を中心に、 左右に10段50列で500体ずつ千手観音立像が整然と並んでいます。
ここは、以前来たことがあるので、整然と並んでいるのは知っていたのですが、 義母様達は初めてだったのか、ゆっくりと眺めています。
そのため、後ろの方に立っている像が前にくることはあるんだろうかとか、 どうやって埃を掃除するんだろうとか、そういう事を考えながら歩いていたのですが、 展示会への出張や、補修作業をするために不在の立像が結構いました。 その補足の案内などを読んでいたところ、 立像の補修は年に20体ぐらいしかできないらしく、 全部の像を補修できるのは半世紀かかってしまうとか。 大変な作業なんだなと改めて感じちゃいましたね。 そういう話を聞くと拝観料が高いなんて言ってられないなぁ(笑)
その次は、「建仁寺」です。 こちらは京都最古の禅寺、臨済宗建仁寺派大本山だそうです。
なかなかに広い敷地で、四条祇園界隈にあるのですが、境内はとても静かでした。 修学旅行シーズンのせいか、中学生と思しき男の子数人が何かの石に腰掛け、 お菓子を食べ食べマップを見ているのが微笑ましかったですね。
一歩境内を出れば、有名なお茶屋さんが並びます。 「一見さんお断り」なお茶屋さんばかりを想像していたのですが、 外観はそのままで、中は今時のレストランになっているのか、 シェフ姿の女の子が、ランチはいかがですか?と声をかけてきます。 そういうお店があるなら、お茶屋跡に入るチャンスですものね。次回はきっと。
お茶屋さんの反対側には、「祇園甲部歌舞練場」がありました。 歌舞伎好き?な母姉様達は、パチパチと写真を撮っていましたね。
最初「かぶれんじょう」「かぶれんじょう」って聞こえてて、 蕪(カブ)?野菜の?旬だから? れんじょうって、しんじょの仲間?しんじょって蒲鉾の仲間だよなぁ〜? カブの蒲鉾って美味しくなさそう・・・なんて思っていたのですが、字を見て納得。 歌舞伎の練習場・お稽古場ですね。 あはは。おなかすいていたのかしら?(笑)
それから、お昼を予約してある「菊乃井」へ。
墓地のすぐ隣にあるせいか、どんどん人通りがなくなっていき、 義母姉たちの顔にちょっと不安色が広がりますが、 どうみても地図上ではあっているので、そのままズンズン進みます。 そうそう。 今回の私の役目はツアーコンダクターです。ハイ。
旅館菊乃井では、老舗の味を気楽に楽しんでもらいたいということで、 「時雨めし弁当」というお昼のご飯を出しています。 雑誌で見て、今度行く時にはぜひ食べてみたいと思っていた老舗旅館のお弁当。
どこに行こうか打ち合わせしていた時に、たまたまその情報が掲載されている本があり、 行ってみようよ!と相方母を口説きます。 そして、そのまま予約の電話をしたのでした(笑)
御造りを足すと個室がもらえるということだったのですが、 写真で見ると結構な品数があるようなので、夜ご飯も旅館で食べることだしと、 大部屋でかまいませんと答えておきました。
京都に来るおばちゃま達は、とにかくパワフルな人が多いとの印象だったので、 大部屋になると、煩いかなーとか思っていたのですが、 いざ、菊乃井に到着すると、なんと個室に案内されました。
たまたま同じ時間帯に団体客が入っていたとかで、個人客は個室に振り分けたようです。 幸先の良いスタートな気がしますよね。
また、この個室がいい感じなんだよねー。さすが老舗旅館です。 御手洗いが部屋に付いていたわけではありませんが、 なんと、木製の便座ですよ。ペーパーホルダーも木製だし。 ちょこっとした所まで竹や木で出来ていて、 小さなスペースにもお花があったり気配りがされています。
そして出てきたお弁当がまた豪華。そして美味い。 (写真が出来たらいずれアップしたいですねぇ)
想像どおり量があったのと、美味しかったこともあり、 予定以上にくつろいでしまいました。
これから哲学の道を北上し、銀閣寺までを目指すと言うのに大丈夫か?
ええ。大丈夫じゃなかったよ(笑)
途中、邪魔な荷物を置いていた宿泊する予定の旅館へ戻り、用事をすませ、 さて。ようやく北上開始です。時間はすでに14:00。 寺院の拝観受付終了は、ほとんどが16:00か17:00で、間に合わない。
が、せかせかした旅にもしたくないので、慌てず騒がずに。 そのあたり、義母、母姉達と一緒というのは、難しいですよね。
義母が気さくな良い方なので、本当の母娘のように振舞っているせいか、 どこに行っても、義母達が兄弟なのは年齢的にわかるとして、 まさか、長男のヨメとは思われていないみたい。 「お嫁さんなのよぉ〜」と言うと「えぇ?仲よろしいですねぇ」と返されます。
そうだよねぇ。 この面子じゃ、会社の人にもびっくりされるし、 友達にも「メンバー濃いなぁ」って言われたしね(笑)
菊乃井近くの「八坂神社」をブラブラと通り、「知恩院」へ。
知恩院は、浄土宗の総本山。除夜の鐘と日本一の山門で有名です。
ここで、修学旅行生の団体に会ったんですが、それがすごいの。 何がすごいかというと、全校一緒の修学旅行なんですよ。 だいたい1学年4クラスぐらいで、3学年。 めちゃめちゃバスがいるなぁ・・・と思ったら、1年生はこちらから降りて。 2年生はこっちだー。と先生らしき人が話しています。
ウチの高校は、2年生の時に修学旅行をするのですが、 三年ごとぐらいの周期で、長崎・博多方面と、広島・岡山方面を交互に旅行していました。
3学年一緒ということは、毎年違うところに行くということでしょうか? じゃないと、さすがに飽きちゃいますよね? 三年間一緒の旅行?先生大変そう・・・。 むー。
その後は、見返り観音で有名なモミジの「永観堂」へ。
永観堂の正式名は禅林寺。 釈迦堂前庭に、市松模様を描く庭があるのですが、 この模様が今日はちょっと崩れていました。 ひょっとして、失敗?そんな日もあるんですね。
モミジの永観堂と言われていますが、やはりタクシーの運転手さんの言うように、 もう紅葉は終わりかけていて、中庭も外庭もかなり哀しい風景に。 写真撮る手も動きがにぶくなるくらい(笑)
そして、「南禅寺」へ。 知恩院では、学生達がいて登るのをあきらめたのですが、 ここでは、ぜひにと山門へあがることに。
山門に上がると、ちょうど夕陽が沈むところでとても綺麗でした。 とても鮮やかなオレンジ色の太陽。 ここまで綺麗な色が紅葉で見られないのが本当に残念。
そして水路閣。 こちらの水は、京都内で唯一、北上している水なんですって。 そうよねぇ・・・普通は南が海だものね。 老夫婦をご案内していた観光タクシーの運転手さんの受け売りでした(笑)
南禅寺から出てきたところに、老舗の料亭菊水というところがあるのですが、 ちょうど、お座敷に呼ばれた舞妓・芸妓さんが車に乗って入っていくのを見かけました。
そして、今日宿泊する旅館へ。 夕飯は、京料理のコースとなるそうです。
秋のライトアップを見に行きたいので、早めに終わると嬉しいんですが、 小一時間かかってしまうとか。
ふぅ。 慌てちゃうのは野暮ってものなんでしょうねぇ・・・ 東京の人間はせかせかしているのかしらね?
出てきたお料理は、ちょっと創作も入っている京料理でした。 が、 ・・・・・・・・・うーん。菊乃井の時雨弁当に負けちゃいましたね。
暖かいものは暖かく。 冷たいものは冷たいままに。
おもてなしの心とともに、丁寧に作られたお料理だったのですが、 懲りすぎちゃっているのかしら?と思うものもあって、私的には今ひとつ。
食べ終わったら、ライトアップを見るために早速出かけます。 結局、料理を食べ終わるのに一時間半もかかったので、かなり予定とずれています。
まずは、旅館に近い「高台寺」から。 北政所(ねね)が秀吉の菩提を弔うために開創されたお寺です。
境内にある開山堂を正面に左右に二つの池があり、 東側を臥龍池、西側を偃月池と呼んでいるようですが、 こちらの水面に映された紅葉がすごく綺麗で、ライトアップが非常に効果的。
ダメだ、ダメだと言われていた紅葉ですが、ライトアップしていると、 葉先が黒く丸まってしまった木などの余計な部分はよく見えませんから、 ライトに映える赤や黄色だけが目に入り、綺麗です。 高台寺のライトアップの庭はタイムカプセルみたいでいただけませんでしたが、 池のライトアップはGOODでした。
お向かいにある「円徳院」には、セットで入れるとの事でそちらにも行きます。 ねね縁の品々が展示してあります。
そして、二年坂、三寧坂を通り、「清水寺」へ。
本当はここで、八橋や清水焼の茶碗などをお土産を買ったりしたかったのですが、 さすがに、21時過ぎてしまったので、お店はほとんど閉まってました。
相方母姉さま達は、叔父様達にお土産をここで買うつもりだったらしく、 高台寺よりも先に回れば少しはチャンスがあったかもと思いました。
しかも。 清水寺は、ほとんどのモミジが落ちてしまい裸の木ばかり。 夜のため、散紅葉を楽しむという状況でもなく、 ただただほのかなライトアップにも映える舞台を見たり、 東山の高台にあるため市内の景色を眺めたりで終わってしまいました。
ライトアップ時は、庭だけという感覚なのか、おまいりするという雰囲気ではありませんでした。 そのためか、ご朱印を入手することはできませんでした。 まぁ。自分もお参りしている感じがしませんでしたからいいんですけれどね。
そうそう。 数年前に、鎌倉へ七福神めぐりをしたことがあったのですが、 その時に回った面子で、せっかく回るのだからと、朱印帳を入手しました。
どこかに行く度に、持っていこうと思いながら忘れていたのですが、 貼るタイプの朱印もあるそうなので、各所でもらうことにしました。 ちょっとだけスタンプラリー感覚(笑)
それからゆっくりとお散歩しながら宿へ。
旅館に宿泊することにした理由の一つが東山のライトアップに行ける近さと、 ホテルのユニットバスよりも楽であろうお風呂のこと。
でも、家族風呂は22時までに入らないといけないということで、 清水寺からの帰り道でもうすでにアウトです。
部屋付きの高野槙のお風呂に順番で入ることに。 木の風呂桶、蓋、椅子、石鹸置き。 なんとなく、木の風呂桶なんて久しぶりですから特別気分でした。
晩ご飯が早かったからか、そぞろ歩きをした後にはサービスなのか、 いろいろなお漬物を巻いたのり巻きとお茶が部屋にあり、 それをつまみながらちょっとおしゃべり。
でも、12時前には全員落ちました。ハイ。 遠くの方でテレビが聞こえてきて、ヤバイと思ったので消しました。 全然、抗議の声はあがらず、3人とも夢の中なのが。 翌朝、「いつ消したのかしら〜?」なんて言っているぐらいでしたから(笑)
明日は目覚ましをセットして、6時半に起きましょう。 少なくとも6時間は眠れるはず。 4時間睡眠の今朝から比べればかなりマシな状況です(笑)
翌日のニッキ(京都二日目)へ。
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