昨日からリニューアルオープンしたお店に行ってみた。

実は、毎日のほとんどの食料品をそこで買っていたので、リニューアル中は本当に不便だった。
適当なところで買い物していたので、うちのご飯は貧弱だったと思う（笑）
ごめんね、相方どの。

そんな訳で、いつも行っていたお店が新しくなるのは、やはり気になる。
使いやすく変化するのか、逆に使いにくくなるのか。さて･･･

そのお店では、今までは八百屋は八百屋で、魚屋は魚屋での精算だったのが、
集中レジになったそうで混雑時の緩和を図る予定のようだ。
しかし、レジの台数が増えた事で、レジの定員はほとんど新人のようで、
皆「研修中」の名札をつけている。

リニューアルする前からも結構混んでいる店だったのですが、開店記念でいろいろと特典があるせいか、本当に混んでいた。

多分、レジのお姉ちゃん達おばちゃん達も疲労がピークな午後2時ごろ。
私の買い物カゴがレジに置かれる。

よく、何個でいくらいくら。というサービス品がありますよね。

そういうのが、あちこちのお店であったせいか、彼女達も気をつけていて、同じような商品は纏め売りでレジを打つようになっていた。
が、私が買ったのは全然違う商品なのに纏め売りでレジを打たれてしまう。

しかも、レジ後袋につめる場所がほとんどないので、客をさばくためか店員が袋に入れるのを手伝ってくれる。
ご一緒にお入れします。とかなんとか言いながら人のカゴを触る。
そして、適当に入れていく。

ちょっとマテ。

レジを打ち間違えられても多くても100円ぐらいだし。開店したばっかりだし。
レジにすごく人が並んでいるからわざわざ注意しても。とも思ったんですが、
なんだか勝手に買い物に触られて、袋詰をされていくのがなんとなくむかついてしまって、
レジの打ち間違いがあったんですよねぇと言ってしまった。

袋詰めをしようとしていた彼女は、「申し訳ございません！」と大きな声で言い、レシートを抱えて、フロアマネージャーらしき男性に伝えに行く。
周りで袋詰めしようと待ち構えている店員が何事かとこちらを見る。

あー、気分悪い。注目をあびているし･･･はぁ･･･

こんなオバタリアン的な意地悪を言うつもりはなかったんだけれどなー。
困ったなー。



そして、件の男性が来て電卓をたたく。
えー、ではコレとコレの値段が間違っていたようですので、差額とそちらの消費税とを計算して･･･





52円。を、お支払いいたします。申し訳ございませんでした。


案の定。非常にみみっちい金額だし（笑）

すっげ、後味悪いと思いませんか？
私が悪いのは解っているんだけれども･･･


でもさー。やっぱ、袋詰を手伝うのはナシがいいなぁ。
成城石井ではやっているけれどさ。

成城石井では、
客のカゴの中身を見て一瞬で量を推し量り、「大でお願いします」と袋入れの人にレジ打ちの人が言い、
もう一人が「解りました」と返事の後、レジを通した商品を手際よく袋に入れていく。
そこまでしていただけると、さすが！と思えます。
あそこまできちんとやっていただけると内心でぷぷっと笑うだけで終われるんですけれどね（笑）

「中でお願いします」「小でお願いします」･･･ぷぷぷ。