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2003年10月07日(火) 「八犬伝」

朝、寒いね。
昨日なんか、思わずフリース着て出ちゃったよ。

***

そういえば、今年はずいぶんと蚊取り線香のお世話になったんですが、
これが箱んなかにまだ結構残ってるんですよね。
でも流石にそのまま1年放っておくと湿気がきちゃってイマイチ。
冷凍庫にでも入れておけば良いのかもしれないけど、
冷凍庫に蚊取り…ってのもどうかと思われ。

誰か良い保存方法知ってたら教えてくれません?

 +++

缶々に強力シリカゲルと一緒にしては?
とのアドバイスを頂く。
ありがとーごさいます!

缶々はある。
強力シリカゲルは買ってこないと…。
でも、どこで売ってるんだろう?


ドライフラワー屋さん?

***

本日読了の本

・滝沢馬琴 作 山田野理夫 訳「八犬伝 仁・義・礼・智」太平出版社

 またまたいきなりものです。
 実は八犬伝も初めてです。
 はるか昔NHKの人形劇でやってた様ですが、それも見たことはなかったんですね。

 さて、昔の勧善懲悪ものっていうのは、みんなこんな感じなんでしょうか。
 まぁ、一応現代語訳してある児童書なんで、
 かなり端折ってもあるのかもしれませんが、
 それにしてもなんというか、相当ご都合主義…というか。

 なにせ犬士は8人もいるのだし、その周辺の話だってあるのだから、
 エピソードは山程ある訳で、あっちへ飛びこっちへ飛び…している
 割には、ひとつひとつの事件がえらくあっさり終るんですよ。
 やっばり相当端折ってある?
 それとも今みたいに描写をだらだら書く…という傾向がなかったのかな。

 でも、これを最近の作家さんが書いたら、20冊くらい軽く書いてしまう
 人はいるじゃないかなぁ…と思ってしまいましたよ。

 それにしても主役が8人…というのはなかなかに難儀です。
 なにせ、記憶力がペケな人ですから、人の名前憶えるだけでもえらい目。
 そもそも主役8人が全員「犬○」という苗字。
 挙げ句名前が途中で変わる変わる。
 もうほとんどロシア文学なみの憶えられなさですよ。

 という訳で、ただいま犬村氏が仲間に入ったところまで。
 取り敢えず半分です。

***

昨夜録画してたギルガメッシュ、見ました。
見ました…。
見ま………



あれ、ギルガメッシュなんでしょうか?

いい加減私だって、ん十年も前の話で、原作ロクに憶えてません。
でも、絶対にあんな話じゃなかった…。


リファイン?
リメイクとどう違うの?
てか、過去アニメ化されたなんて話は…。


取り敢えず、動いてません。
妙に作画が不気味ぃです。
どこまでも意味不明で…。


一言でいうと… 微妙


何故今あれなのか。
何故あれがあーゆーことなってるのか。
原作からなにをどうしたいのか。
さーーーっぱりわかりまっせ〜ん!

来週(?)… 見るのかなぁ…。

***

錨様>
 ご連絡ありがとうございま〜す。
 ちゃんと着いてて良かった。
 お気をつけて行ってらっしゃいませ〜。


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