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2003年10月06日(月) 「ひらがな日本美術史」

みんなサザエさんを見ていたようで。
“突進”見て“前後”録画してるのはやっぱ少数派だよね?

100人鬼ごっこ。
二戸キャップはまた負けていた。
元(暴)だかしらないけど、あの条件で負けて、次は無いでしょう。
やったら、勝っても情けないよ。


つか、最終章ちごたん?

***

トップ絵がもうあんまりだったんで替えました。
ただ、今新しく描ける状況ではないんで、
昔のを引っ張り出して…です。

あーゆー絵をまた描けるんだろうか?とか思いつつ、
自分でも懐かしいです。

***

新聞のラテ欄、今深夜(2:50)に、

 [新]ギルガメッシュ

の文字が!

へ? あのイジリー某がやってたエロ番組再び?
と思いきや、そのすぐ下に、

 石ノ森伝説



えと… あのギルガメッシュですか?
アニメ?
新作?
何? ねぇ、なに?

という訳で、今夜2:50 フジ系チェックです。
地方ローカルだったらごめんね。

***

本日読了の本

・橋本治「ひらがな日本美術史 1、2、3」新潮社

 こういう唐突さにも、もう慣れられていそうな気はしますが。
 新聞の広告を見て、唐突に借りてくるヤツです。
 全然そんな気はなく、ただぱらぱらするだけのつもりなのが。

 今だかつて、こういう部類のものをここまで面白いと思ったことはない。
 気が付けば隅から隅まで必死で読んでいるしまつ。
 思いのほか時間がかかってしまいました。

 そもそも社会科がアレで、歴史なんかもう皆無も同然で、
 でも美術史とはまさに歴史の具現であって、歴史無くしては語れなくて、
 その歴史がこんなにも面白いなんて、これはもう筆者の勝利なのか。

 鎌倉時代の彫刻が何故好きなのかに気付いてみたり、
 自分の絵が幼稚園児な描き方だってわかって愕然としてみたり、
 歴史の教科書の肖像画は誰なのかを笑ってみたり、
 枯れ山水の前に素直になってみたり、
 西洋貴族の描かれた襖の前に座る大名を想像してみたり、
 真っ白なお城に思いを馳せたりしながら、
 でもやってることは壮大な日本史のお勉強だったり…。

 今までただ漠然と、あぁ良いなぁ…と思ったり、
 う〜んさっぱりわからん…と思ったり、
 あぅ〜退屈ぢゃ〜と思ったりしながら見ていた絵や彫刻が、
 俄然違った色と形を持って、生き生きとしてくるのが楽しくて。

 運慶が見たい。
 雪舟が見たい。
 東照宮が見たい。
 そして、源氏物語が読みたい。
 


 “見る”ということは、ある意味で、“それを見ながら、見るべきものを再創造していく作業”だ。だから人は、色々な時に色々な見方をする。人に教えられて、今までとはまったく違った見方をしてしまうようになる。“見る”ということは“発見する”ということで、“発見”とは、“そこにないものを探し出すこと”――つまり“創造すること”なのだ。
               ひらがな日本美術史 page218 より抜粋



 すべてはそこに尽きるのかもしれず。

 今まで知らなかった面白さ、楽しさ、その発見と興味。
 なんでこんな方向からのアプローチになるかな…と思いつつ、
 そんなことは構わない、新しいものが発見できるのが大事だと改めて。

***

うっわー!!!

 ぐっさん かっこええよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
 松岡くん かっこええよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

わぁわぁわぁぁぁぁぁ!!!!


 ぐっさ〜〜〜ん 
 かぁっこよすぎだおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!



 TOKIO・・・ はぁ・・ ためいき・・・・
 新譜も買っちゃおうかなぁ…。

 だって、


 のぞみは、かなう!

 だもんvv


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