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腹具合が悪い、その他の理由で、変な時間に目覚めてしまった…。 多分、この日記をしたためた後で、再度寝直すのでありましょう。
それにしても涼しくなりました。
去年も思ったのですが、夏場異常気象な程暑かった割には、 だらだらと残暑が続かない傾向にある様な気がします。 何年か前には、10月末まで半袖、12月まで蚊が飛んでて…てな年があって、 毎年こんな天候が続くのだろうか?と思ったくらいだったのですが…。
という訳で、明け方などかなり寒いくらいになっているので、 くれぐれも寝冷えには気をつけてくださいませ。
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蜂様>一周年、おめでとうございます〜vvvv
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昨日読了の本
・森絵都「DIVE!!ダイブ 1―前宙返り3回半抱え型」講談社
えほん館の店長さんの独り言のコーナーで、今月紹介されていた本の、第1巻である。 分類としては児童書らしい。少なくとも近所の図書館ではそちらの棚だった。 ちなみに作者の名前は「森 絵都」<もり えと>と読むらしい。
“dive”という単語には、潜水するという意味と、飛び込むという両方の意味がある。 このDIVE!!は高飛び込みの事で、高飛び込みの選手の事も、ダイバーと呼ぶらしい。
高飛び込みは、高さ10mの飛び込み台から時速60キロで落下する僅か1.4秒の間に、 前転だの後転だの捻りだのの演技をするスポーツである。 その孤独で過酷なスポーツの頂点に、中学と高校の3人の少年たちが挑む。
ダイビングプールというのは、25m四方だという。 飛び込み台の上から見るその大きさは異様に小さく見え、何年飛んでいるダイバーでも、 時に足が竦む事多々であるらしい。 その実感は判らないが、ただ長野のジャンプ台の上から見下ろした直地地点の大きさが、 やけに狭かった事を思い出すと、その恐怖感が少しでも想像できる気はする。
けれど、スキーのジャンプに比べて高飛び込みは極めてマイナーな種目で、 あまり脚光を浴びないのも事実である。 そんな実態の中で、潰れかけたダイビングスクールの少年達は、ストイックに ただただストイックに、オリンピックを目指して練習を続ける。
全4巻の第1巻であるため、まだ物語の全容は見えてこない。 しかし、スポーツというもの…ことに個人競技の孤独感…というものは、 ひしひしと伝わって来る。 小学校高学年から中学高校という、極めて多感な時期に、たった独りの闘いを続ける彼らは、 全てをそこに賭けるだけの価値を見出すことができるだろうか?
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実は図書館では3巻まで全て貸出中だったので予約しました。 4巻はまだ未入荷です。 早く続きが読みたい処ですが、しばし待たねばならないのがちょっと辛いです。 2巻と3巻が、ちゃんと順番通り戻って来ると良いのですが…。
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買うのも良いのですが、場所とか金銭とか考えると、やはり図書館が便利だと思えます。 リクエストすれば大概のものは入れてもらえるし、利用しなければそれこそ規模縮小&閉鎖… という事になるし、そういう事態になってから文句だけ垂れる権利は無いでしょう。 ここはやはり第2の書庫と思って、ガンガン利用しようと思っています。
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み・みつる様!、そこに混ぜて頂いてしまって良いのですか!? 何だか、来てくださった方々が困惑されてしまわれそうな…不安が〜!! 本当に…よろしいんでしょうか?!
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うをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!! おっさんしか出てこないドラマッ! 堪能させていただきました〜!!!
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