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2002年09月15日(日) バールと紐の様なもの

みつるさまのサイトお引っ越しのご連絡がありましたので、
“版権リンク集”の変更をしました。

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なんか最近、本体の更新がリンク更新ばっかりですみません…。
本読みモード、相変わらず驀進中です。

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図書館に行ったら、連絡の無かった本も入ってました。
で、なんとなくそっちを先に読んでしまった私は、
好きな食べもんを最後に取っておく性格そのまんまなのかもしれません。

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伝聞の話だが、何処ゾに強盗が入ったそうな。
金庫が「バール」でこじ開けられて金品が盗られたとか。
まぁ、有りがちな話ではある。

世に泥棒は数多ある中で、金庫だのシャッターだのそういったものは、
「バールの様なもの」でこじ開けられるのが常…という笑い話がある。
何故かそれは、「バール」でなく「バールの様なもの」なのだ。
何故「バール」でなく「バールの様なもの」なのかというと、
現場にはエモノが残っていなくて、その特定ができないから…なのだろうけれど、
こじ開ける…と言えば、大概「バールの様なもの」というのがやはり可笑しい感じがする。

が、今回は「バール」なのである。
何故なら、現場に「バール」が落ちていたから、である。
そうだったのか! と、聞いた時にはエライ納得をした。
が、話が次に移った時、どうしようもない不安に襲われた。

曰く、強盗はその家の家人を「紐の様なもの」で縛った…と言うのだ。

「紐の様なもの」?
何故「紐」ではなく、「紐の様なもの」なのだ?

家人が縛られたまま発見されたなら、解く段階でそれが何だか判るだろう。
家人が自分で縄抜けしたのなら、見れば判るだろう。
という事は、現場にはその「紐の様なもの」は残っていなかった事になる。
これはどういう事か。

もしかして犯人は、家人を「紐の様なもの」で縛り、「バール」で金庫をこじ開け、
おもむろに家人の「紐の様なもの」を解いてその「紐の様なもの」を持って逃走したのだろうか?
しかも、「バール」はしっかり落したままで、だ。
では、「バール」は落としたとしても、絶対に持ち帰らなければならなかった
「紐の様なもの」とは、一体なんだったのか?

それとも、現場に残された「紐の様なもの」は、正体も知れない程謎な物体だったのだろうか?
どう見ても「紐の様なもの」なのだが、何だか判らないもの…。

異様な感触でピクピク動く…とか、何に使うのかも想像できないくらいド派手な色合い…とか、
でなければ、カサカサでどう見ても蛇の抜け殻みたいな何か…とか?

とにかくそれが現場に残っていたのなら、誰にもそれが何だか判らない「紐の様なもの」だったはずだ。

考えれば考えるほど、この「紐の様なもの」の正体が気になって来る。
「バール」でこじ開け「紐の様なもの」で縛ったこの事件、
裏にはどんな真相が待ち受けているのだろう?
ちょっとしたミステリ気分の妄想に浸ってしまったひと時であった。

***

うおぉぉぉぉぉ〜 うおぉぉぉぉぉぉ〜
うおぉぉぉぉぉぉぉぉ〜!!!!


今日のワンピース(TV)はカッコ良かったよ〜!!!
絵に力入ってるし、演出は凝ってるし、なんたって、ドボルザークの新世界だぜよ〜〜!!!

雨の、あの瞬間が、素晴らしかったぞ〜〜〜!!!
ルッヒの笑顔が、もう、最高だったぞ〜〜〜!!!

今日ばかりは萌えとか腐れとかまるっきり関係無しに、もう

カッコええ〜〜っ!!!

の一言。あぁ、録画しとけば良かったぜ。


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