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何年か前に大手スーパーマーケットに出回っていたバー○リーのマフラーが、偽物だったそうな。 今更ながら輸入元の代理店だかからそんな話がやってきて、回収だかお金は返しますだか、 という話になっているらしい。 まぁ、業者としては信用問題だから、そりゃえらいこっちゃ…ではあろう。
が、末端の購買者は、果たしてどうなのだろう? とちょっと思った。
ブランド物だと思って高価で買ったものが、実は偽物だった。 でも、偽物と知らずにずっと有り難く使っていた。 それがある時、偽物だと発覚した。 そんな馬鹿な! 酷い! 金返せ〜!
それって、どう?
どんな偽物であろうと、自分がそれだけの価値があると思って買って使っていたんだ。 その時点で、その人にとってそれは飽く迄もブランドそのものだったのではないか。 それを買った満足感、それを身に着け持ち歩いた事の意味、それは本物ではなかったのか。
偽物を、それと見抜けなかった鑑定眼の無さとか、格好悪さとか、 そういうのは有るかもしれない。
でも、それを使っていた時にそこに存在していた価値というものは、 やはり使っていた本人が決める事では無いだろうか? そこから得られた達成感や満足度が本物なら、その人にとってはその価値は 本物なのではないだろうか? もし、質屋に売っ払らおう…と最初から思っていたなら、 当然売っ払らえる鑑定眼が必要なのも、その価値のひとつ。
マフラーが実は偽物だったとしても、とてもバー○リーとは思えない様な品質だったなら 最初から買わなかったろうし、それと信じて買って、そのブランドイメージを 大いに満喫できたのなら、それは“その人にとっては”本物だったのでは…と、思う。
それが偽物だったと後で解って、自分は気が付かなかったのに苦情を言うのは、 それは間違ってないかい?
そもそも、大手スーパーマーケットで手頃な値段で売ってるバー○リー… という時点で、その程度の価値だったのでは…と思えるのだが…。
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めいめい> 冷却ファンがイカレてっぽい時には、外して掃除機をしっかりかけると良くなります。 本体そのまま素っ裸にしておいた方が安全そうですな。
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+TVネタ+
◇今週の伊東家
・沸騰したヤカンからお湯を注ぐ時、中のお湯をゆっくり3回ほど 回してから注ぐと、注ぎ口から飛び散らない。
・1/10カロリーダウンマヨネーズ 酢:大さじ2、マスタード:小さじ1、塩:小さじ1/2、木綿豆腐:200g 賽の目に切った木綿豆腐と他の材料を全てミキサーに入れて、1分程攪拌するだけ。 冷蔵庫で2日くらいは保つ。
・お家でカプチーノ 鍋底1cmくらいにミルクを入れ火にかけ、周りがふつふつしてきたら火を止める。 アク取り用お玉を、鍋底につけて細かく横にシャカシャカ動かして泡立てる。 1分ほどしたら程よく泡立つので、カップ半分くらいのコーヒーに泡立ったミルクを注ぎ、 細かい泡をスプーンで更に乗せ、シナモンやココアのパウダーを振り掛ける。
・洗い物をしていて、重なって取れなくなってしまった食器は、 45℃くらいのお湯に1分ほど浮かべると取れる。
・目をつぶって『命』のポーズを30秒〜1分行なうと、集中力が増す。 途中足を変えても可。 『命』のポーズとは、両手を肩幅よりちょっと外へ斜めに広げ、 片足で立つポーズです。
・目をつぶって10回ほど回り、そのまま誰かにおんぶしてもらって、 ジグザグに走り回ってもらうと、ジェットコースターに乗っている様な スリルを味わえる。目はずっとつぶったままだよ〜。
試してみよう!
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某横綱に、観客の全てが味方しているかのような… 何だかなぁ…。
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