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う〜ん… 体質の問題を不条理だと言われるのはちと辛い…。 こればっかりは、自分の意志とは全く関係が(多分)無いから…。
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〔ごまかす〕の語源というのを見つけて、なかなかに感心した。
「文化・文政年間、江戸に胡麻胴乱という菓子があり、外見がうまそうで、 餡の入らぬまずいものだったので、見せかけが良く内容の伴わないものの例えとした。」 (広辞苑第一版第十八刷)
そう、語源は「胡麻菓子」だったのだ! 知ってた?
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世に怪味醤(ケイウェイジャン)という調味料有り 辛くて、甘くて、酸っぱくて、薬味が効いている…という謎の調味料 こんなヤツらしい 美味しそう…。
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本日読了の本
・西尾維新「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」講談社ノベルス
戯言シリーズ(と、3作目のカバー裏には書いてあった)の一作目。
策にハマり三作目から読んでしまったこのシリーズ、今度は素直に1作目から読んだ。 以前の立ち読みの時、あれだけ取っ付けなかったのが嘘のようにすんなりと引き込まれて行く。 これぞ、策師の策の完結たるところか。
青色サヴァンは欠陥を持つ天才で、戯言遣いはその付添人。 常に天才の脇に居て、戯言遣いは自分というものに苦悩してる。
しかし最初から読んでも肝心のいーたんは相変わらず謎だらけで…。 ミステリの方はミステリの方で、こっちは初心者なだけに、 バシバシと簡単に背負い投げ連発状態。 最初からどう考えても「なんでやねん?」だった巨大な疑問も、 最後はしっかりこれでもか…とばかり納得させられるし…。 天才というものは、やはり余人の想像を超えるものなのだねぇ…と、つくづく。
しかし… いーたんってのも、あれはあれで天才型だと思うんだよねぇ。 天才型だからこそ、天才と付き合っていられる…というのはあると思う。 ただ、一緒にいる天才と、あまりに型が違うから、自分を天才だと認識できない だけなんじゃ無いかなぁ…とか。
で、そーいえば、くーたまの性別って、カバー裏にちゃんと書いてあるじゃん! 立ち読みん時には見損なってたのねん…。 つか、あの斜体文字、読みづらいし…。
という訳で、このまま「絞め」へgoo! 別にいーたん萌えという訳では無いんだけどね、追いかけないと気になる… そんなキャラなのだよねぇ。
いーたんの戯言は、重いから…。
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しかし、やたら赤神赤神と連呼するのは止めてくれ〜! 見てる漢字は「赤神」でも、頭の中で発音すると、勝手に「赤髪」に 強制変換しちまうんだよ〜、私の腐れ脳味噌は!
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本日読了の漫画
・尾田栄一郎「ONE PIECE 25」集英社[JUMP COMICS]
表紙からして“赤髪”のおっさん! 中身もおっさん! もう、おっさん満載! そして、サンちゃんの脛毛と足の裏〜!
すみません、完全に病気です(笑)
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そして、絞めも終了。 でも、もう時間切れなんで、感想は明日何とか頑張ります。
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