| 2004年10月09日(土) |
家族へ整体。それって大事なことかも。 |
わたしの実家は田舎にあります。 今はあまりいなくなったんですが、家の前にはホタルがいっぱい。 ゲンジボタルもヘイケボタルもたくさんいるようなところでした。
 そんなところですから、 都会では当たり前の「整体」が近くにあるわけではありません。 あってもポツポツと。 ここのようにしばらく歩けばどこかにある、というわけでもないし、 マッサージに通うことがあたりまえではありませんし。
さらに函館はめぐまれていて、「温泉」がたくさんあります。 それもホテルに行かなくても、銭湯並みの料金の温泉がたくさん。
というわけでお盆に実家に帰ったとき、 「どうしてみんなこんなに背中が固いんだ??」と思ったのです。 そこで家族みんなに整体をしました。 整体と言っても10〜15分軽く触れた、というものでした。
わたしとあまり歳の変わらない弟が、今年の冬にスノーボード中に後ろからスキーヤーに腰に激突されてマッサージに通っています。 背中を見てびっくり。ぽこっと腫れています。もう半年経ったのに。 『これ、ほっといても治らないよ。とにかくストレッチしな〜。』 と言って帰ってきたのですが、意外にもマジメにやっていたらしい。
昨日、電話がかかってきて、 「通ってる先生に『なにかしてる?全然体がちがうよ!』と言われた」 とのこと。いいアドバイスをくれてありがとう、と。 「そうでしょ〜(^-^*)こう見えてもプロなんだから!」 と威張ってやりました(笑)。
小さい頃は「肩たたき券」を作って肩をたたいたり、 子どもが親の背中に乗って踏んでもらったりしましたが、 (これは背骨をおかしくする可能性があるのでホントはいけません) 大きくなると、家族の体に触れなくなるものですね。
整体で体に触れていくと、 「触られてそんなところが痛いんだってわかる」 と言われますが、ほんとにそう。
最近、相方に整体をやってなかったな、と反省。 せっかく力を使わない気も習ったし、もう少し気をつけよう。 バランスの取れたご飯を作るのと同じくらい、 健康管理には大事なのかもしれませんね。触れることって。
さて、関東では台風が近づいているようです。 なにもできないこんな日は 「肩こってるんだよね〜」って家族に言ってみませんか?
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