明後日の風 DiaryINDEX|past|will
満員の登山者を乗せたバスは、細い山道を残っていく。 「やっぱり山はいいなぁ〜」ということになるのだ。 小さなアップダウンと、ちょっとした鎖場などに冷や汗をかきながら、歩きやすい道を進んでいく。「木漏れ日」という言葉がちょうどいい、山道を登りきると、塔ノ岳山頂だ。 先週に続き、初心者君も参加。といっても別人で、 「きついっす」 と言いながら、ぱっぱぱっぱと登っていた。やはり年齢には勝てない。 これからの長い大倉尾根の下山の前に、富士山が一瞬だけ顔を見せてくれた。今年は雪が多い。
さわ
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