明後日の風
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2010年12月04日(土) 「いたずら」のおかげ

 初冬。季節はずれの豪雨に強風。
 午前4時。「バリバ〜リ」という音にたたき起こされ、「何事だ?」と思って外を見ると、凄まじい雨。
 雨が終演したら、今度は強風。

 週末は晴れた。
 世の中の塵は全てどこかへ飛んで行ってしまい、「晴天!」と、にんまり空を見上げるほどのお天気。

 こういう時の山は「本当にいい」と決まっている。



 関八州展望台。
「そうそう、富士山も見えるんだ」
と妙に納得。
 新宿のビル群も見えれば、上州方面もしっかり。名前に違わない眺めですね、これは。
 


 強風は、塵だけでなく、高山不動のイチョウの銘木の葉を地面に敷き詰めるといういたずらもしたようです。

 パートナーが作ってくれた塩ラーメンうまかったな、などと思い出しながら、急坂を下山。「すべっちゃだめ」と思うほど「すべる」。これが真理です。


さわ