Home Page
「槞梛俚庵(るなりあむ)


時折綴

2004年06月24日(木) 親の知らない子供の「顔」

風もなく、蒸し暑い日が続いてる。
雨も降らないから、あじさいが下を向いちゃって。
今日も光化学スモッグ注意報が出た。
光化学スモッグって、普通は真夏に出るもんだよね〜。
まだ6月だよね?
今からこんなに暑かったら、これから先どうなっちゃうんだか。

20日にまた悲しい事件が起きた。
茨城で女子高生が意識不明で発見されて、その後亡くなってしまった。
まだ16歳。
chimomoと1学年しか違わないの。
行きたかった県立高校に合格して、喜んでいたそうだけれど――。

ご両親は再婚で、彼女はお母さんの方の子供だったんだよね。
上にお兄さんもいて。
下に小さな弟妹が4人いて、この子たちは両親が再婚してから生まれた
新しい「きょうだい」たちだったのだそう。
まだ小さいから、殺された彼女がとてもよく面倒をみていたのだって。

「家に居たくない」と言って、深夜にファミレスに居たり、コンビニをはしごして
夜明かししてるなんて、事件の日が初めてだったのかな。
携帯を持ってることとか、本当に彼女の両親は知らなかったのかな。

日が進むに連れて、いろんなことが少しずつわかってきたけれど、携帯を
買って与えたのは、スリランカの男性で、年齢もお父さんとほとんど変わらない人で。
彼女が意識不明で発見されるまで、20人〜30人位の人物とコンタクトを取っていたそうだけど、午前4時という未明にコミュニケーションが取れる人
というのは、どんな人たちなのかな。
それに30人も――。
そんなたくさんの人たちに何を発信したんだろう。
何を待っていたんだろう。
救いなんだろうか…。

子供の持っている「顔」、親はいくつわかっているのだろう。
ウチのchimomoだって、対岸の火事だなんて思っていてはいけないんだ。


 < 過去  INDEX  未来 >


冰月まひな [MAIL] [HOMEPAGE]