風のひとり言
kaze



 一人舞台

最近渋谷の町で流れてくる曲が
耳にこびりついて離れない。

♪苦しいこともあるだろさ
 哀しいこともあるだろさ
 だけど僕らはくじけない
 泣くのは嫌だ笑っちゃお!♪

そう・・・僕らが小学生の時だったか、
NHKの人形劇でやっていた「ひょっこりひょうたん島」である。
(↑の歌詞見てすぐ歌えた人は・・・同年輩?(笑))

街を歩きながらこの曲が耳に入ると、
つい口ずさんでしまったりする。

でもそうだよなぁ
生きてりゃ色んなことがあるわけで、
楽しいことや嬉しいことばかりじゃないのが人生。
苦しい時も哀しい時も辛い時も必ずある。
そんな色々な場面が相まって「人生」という舞台が演出される。
もちろん主役は自分。
そしてその舞台は、孤独な一人舞台であるかもしれない。

色々な気持ちが混沌として、どうにもならない時がある。
そんな時でも、笑えるゆとりが欲しい・・・
どうせ人生を演じているのなら、
それこそ役者になりきって、笑う演技も心がけたい。
「こんな時もあるさ〜」って。





2003年02月06日(木)
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