風のひとり言
kaze

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■ 誤審

今朝の新聞を開いて驚いた・・・
「FIFA誤審を認める!」と大きな見出し。
どの試合の何とは言及していなかったものの、大きなミスが1つ2つあったと発言。

これは・・・どうなんだろう。
そりゃ世界的に非難の的にされたことで、
しぶしぶながら・・・という事はあるかもしれないが、やはり何か納得できない。
未熟であろうが、技術が伴っていなかろうが、審判員はFIFAの組織下の人間だろう。
会社で言うならば、社員に違いないはず。
今回FIFAの「誤審」発言により、社員である審判員は会社に裏切られたことと同じではないか?
会社側はその責任を社員に押し付け、知らん顔を決め込む・・・
まぁ・・・どこでもよく聞く話だけどね。

社員のミスに対して「あれはうちの社員のミスです。ごめんなさい」と謝罪する場合、
そこに何らかのフォローなり、責任をとるべき方法が必要のはず。
が、今回の場合・・・いや、スポーツにおける誤審を認めた場合、
そこに再試合を行うことが不可能であるなら、認めるべきではないと思う。
それを認めたからといって、勝敗が覆るわけでもなく、
特に今回のようなトーナメントの場合は、その全てに影響を及ぼす。
誤審により敗退に追い込まれた国は、「誤審でした」という発言だけで納得できるのだろうか。
審判の判定の問題は、サッカーに限らずどのスポーツにもある。
が、それもまた「運」に近いものがないだろうか。
ある解説者が言った言葉に、「スポーツは審判の判定も含めてスポーツだ」とあったが、
まさしくその通りであろう。

今回の韓国戦に見られる多くのジャッジミスは、本来は勿論あってはならないことである。
がしかし、判定するのは人間である以上、
あのスタンドを埋め尽くす程の真っ赤な韓国応援団を前にしては、
その雰囲気に圧倒・飲まれてしまえば誤審もありえる。
これがホームの強さであり、開催国の強みでもあるのではないだろうか。
所詮人間が行っている判定だからこそ、間違いもある。
それを寄ってたかって糾弾するくらいなら、初めから人間を起用しなければいいだけの話。

会社から裏切られ、孤立無援になってしまった審判員たち・・・
自分の身の回りでも起こりえる話だけに、FIFAの対応には自分としては納得がいかない・・・



2002年06月24日(月)
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