風のひとり言
kaze

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■ 嫌いな相手

何にでも好き嫌いがあるように、人間同士にも好き嫌いがある。
自分とあう、あわない・・・これは誰にでもあることだろう。
同様に「好き」「嫌い」という相手がいてもおかしいことではない。
勿論「好き」「嫌い」に二分するでなく、
その中間「どっちともいえない」相手もいるだろうが。

好きな相手との関係については、今更言うこともないのだが、
では、嫌いな相手・あわない相手とは、どう付き合っていけばいいのだろうか?
単純に関わらなければいい・・・そんな事ができる相手なら問題ないのだが、
そう簡単に割り切れないのが現実社会。
自分の天敵と思われる相手とでも、付き合わなければならない状況はいくらでもある。
そして何故か、得てしてそんな相手との関わりが多いのが現実でもある。

ただ思うに、そんな相手の全てを受け入れる必要はない。
どんなに嫌いな相手でも、どこか共感できる一面とか、良い点があれば、
そこを見てあげればいい・・・とは言うものの、そうはうまくいかない。
「嫌い」という感情が膨らめば、その相手の全てを嫌うこととなり、
その相手の人格すら否定することになる。
そこに良い点を見出そうと考えてみても、拒否反応しか出ないものだ。

嫌いでも付き合う・・・
これが大人なのかどうかはわからない。
また、嫌いでも付き合うことは、自分が単純に「嫌い」を表現できない時もある。
相手が気がついてくれれば・・・というほのかな期待をしてしまうのは、
それは単なる臆病で、弱虫か?
大人と言えば大人。子供と言えば子供でもある。


2002年06月15日(土)
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