風のひとり言
kaze

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■ ベテラン

先日ワールドカップサッカーの代表選手が発表された。
非難を恐れたトルシエくんはフランスのご自宅に避難・・・電話連絡だったらしい(笑)
その日のスポーツ新聞各紙は、こぞって予想・・・さながら競馬のような感じで騒いでいたが、
結果、大方の予想を覆し、秋田・中山というベテランが加わることになった。
逆に、若手の台頭とも言うべき中村君はあえなく落選。
未だに非難され、協会の電話は鳴り止まないようだ。
しかし、そうやって電話する人たちも無責任だよなぁ・・・

賛否両論はあるだろうが、ベテランはベテランの役目がある。
その経験が左右することもあれば、その圧倒的な存在感で若手をまとめあげることも出来る。

かつて野球観戦をした時、デットボールが発端で乱闘騒ぎになりかけた場面に出くわした。
その時、某ベテラン選手がのっそりとマウンドに向かっただけで、
味方チームだけでなく相手チームまでもがおとなしくなり、その場が収まった。
血気盛んな若手選手を静めるためには、その選手の圧倒的な存在感は充分だったのだろう。

サッカーでも、ベンチにベテランが居るだけで雰囲気はがらっと変わることもある。
その存在が、選手間の信頼関係をも結びつけるのであろう。
そしてベテランは、若手の指針となり、自ら率先し、身をもって教えることが出来る。
当然ながら、そこに信頼関係がなければ成り立たない。

今回の発表当日、ラジオは街角インタビューをしていたようだ。
やはりかなりの人が「ベテラン待望論」を訴えていた。
ベテランの必要性をとうとうとマイクに向かって話す、中間管理職と思われる男性たちの声は、
自らの仕事を振り返り、あたかも自分の必要性を訴えているようにも聞こえた。
ベテランは、おじ様方の希望の星でもあるわけだ(笑)
と言いつつ・・・自分の置かれてる立場状況も考えてみると、やはり必要だ(爆)

ともあれ、あと数日と迫ったワールドカップ。
せめて開催国として恥ずかしくない、そしてフェアで戦って欲しいものである。
選手のみならず、日本という国全体が注目を浴びるわけなのだから。

がんばれ!ニッポン!
(でも・・・ゴンゴールは見たいなぁ・・・)


2002年05月21日(火)
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