vol.72 おべんとう - 2005年07月17日(日) 今日はジャズじゃなくて。 私は月2回、社会活動?なのか仕事なのかわかんないけど 某私立高校の生涯学習講座でピアノのグループレッスンをしている。 18歳以上が対象だけど、現在の受講生は28歳から76歳まで。 その中の50代の会社員の男性が どうしてもリズムがとれなくて困っていた。 高校で吹奏楽をやっている娘に 「お父さん、それ違うわ、あかんなぁ、」などと言われつつ、 けなげにやってくる。 どうしてもシンコペーションのリズムができないので 「こまったなぁーーじてんしゃこーけーたー」 と言葉を当てはめてみたら、とたんに弾けてしまった。 話は変わって大学で。 学生たちがどうしても弾き歌いの 「おべんとう」のリズムを正しく弾けない子が続出。 2箇所で教えているが、どちらの学校でも続出。 だからやはり、初心者には難しいんだと思う。 いや、ソナチネ弾ける子でも、なぜかできない。 どんな歌かというと、幼稚園とかで園児がお昼ご飯食べる前に 「♪おべんと おべんと うれしいなー おてても きれいに なりましたー みーんな そろって ごあいさつー」って歌うやつ。 なぜか巷の幼稚園では 「おーべんーと おーべんーと うーれしーいなー」と 全て付点のリズムで歌っているところが多い。 でも本当の曲は(ターンタタッタ)というリズムで 「おーべんと おーべんと うーれしいなー」なのである。 結構歌いにくいし弾きにくい。 弾けるようになると、全て付点で歌わなければいけない別の曲まで おべんとうと同じリズムで弾いてしまう。 どーにかならんの、と思っていたら、 同僚の一人が 「『ハッケよいよい』って言葉つけたらあっという間に全員弾けましたよ」 とのことだった。 で、自分の学生にも 「ハッケよいよい」か「えっさホイホイ」でやらせたら やっぱできてしまった。 歌詞の持つ力、というのはあるが、 こういう時も言葉って便利なんだなぁ。 明日は1回生の試験。おべんとうはないけど、 来週の2回生の試験ではおべんとうがある。 なんとか無事に済んで欲しい。 ...
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