vol.12 2度目の正直 - 2002年02月01日(金) 気を取り直して、とりあえず和音づけをして行った。前回のレッスンで 「…この場合オルタ−ドの音階を使うと…あ、こうやってミクソリディアンでもいいですね」などと師匠が言うものだから、 「そう言えば1回目のレッスンでそんな言葉聞いたよなぁ」 と辛うじて思い出した。 「ミクソリディアンって教会旋法でしたっけ?」 「あぁ、クラシックではそういうのかもしれませんが…」 教会旋法については私習ったことない。 で、今日。 「やってこられました?」 「はい、一応…でもオルタードとかミクソリディアンとかよくわからなかったのでそういうことは無視してやってきました」 「あ、いいんですよ、それで」 で、私が選んだ「My Reverie」を師匠は知らないという。 「あのね、ドビュッシーの曲をベースにしてるんですって。原曲はすっごく綺麗ないい曲なんですよ」 と私は言ったのに、彼は自分の知らない曲を持って来られて戸惑ったのか、はたまた面白くなかったのか、原曲には全く興味がなさそうな返事だった。 正直今の私には、この曲にJAZZの和音をつけたらカッコイイかもしれないけどドビュッシーが台無しになるような気もする。 ずっと前クルマのテレビCMでも原曲が流れていた。JAZZのスタンダードナンバーにしてしまったラリー・クリントンという人も、たぶん原曲に魅せられたんだと思う。だからJAZZにしたかったんだと思う。違うかな? だから師匠にも原曲を知ってもらいたいなぁと思ったのだけど、ちっとも興味なし。「どんな曲なんですか?」ってことは決して聞かれなかった。聞かれたらさわりの部分だけでもすぐ弾いたのだけど。 で、師匠はメロディーに簡単なコードをつけて曲想をつかみ始めた。 私がVoicingしたものは、良いところもあったし、間違いではないけどこうしたらもっと良い、というところのほかに、明らかな間違いもあった。 私が少し反省したのは、大学の和声の授業で習った7の和音の扱いをすっかり忘れていて、似たようなことを指摘されてしまったこと。7の和音の第5音って和声のとき省略することあるもんね。うっかり忘れてた。私の作曲の先生が知ったらあきられそう。 師匠がなおしてくれたVoicingで一通り弾かされた。しかし、直したばかりの和音は私が急いで書いたので汚くて見えにくかった。 「テンポ感がなかったので、直されたらいいと思います」っていうけど、そんな、見えにくかったから何度か止まったんじゃんか。ま、いっか。 今回なおしてもらったコードを密集の形にして(?)、一番下にRoot(根音)を使わないない形にすることが宿題となった。いわゆる「ずんちゃっちゃっ」の「ちゃ」の形にしてくるというもの。今度は2週間先。よかった、少しラク。 ところで師匠はAvoidについて説明すべく、別の理論書を持ってきてくれた。 (へぇ、私の質問を覚えてたんだ) で、説明が載っているところを見せてくれたけど、結局はっきりしたことを書いたものはない、という結論だった。もう、ええわ。丸覚えするわ、気持ち悪いけど。 ...
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