人間には2通りある。できる人間とできない人間だ。しかしその場合の「できる」というのは、しばしば当人の偏見による。あるいは社会の偏見による。人間には2通りある。そのような分け方をしたがる人間と第3の発想をもつ人間だ。後者でありたいと思うが、ときに前者に陥ってしまう。