on a wall
亜栗鼠



 お姑さんとの確執

母屋で飼っていた猫を、何も言わず、勝手に離れに連れて行っていたお姑さんに夫が怒りをぶつけると、お姑さんはキレて、私の悪口を言い始めた。
それとこれとは話が違う・・・

病気だからと言われて我慢してきたけど、自分の事で出掛ける事は出来るのに、家の事が出来ないのはおかしい。
と・・・
良い子が来たと思ったのは何ヶ月だ?病気だからと言ってから何年になる?
旦那の事が大事なら、家の事も出来るはずだ。と・・・
私なんかと一緒に居る息子が可哀想らしい。
一方的に自分本位の主張だけして、お姑さんは部屋に帰って行った。

隣の部屋で聞いていて、お姑さんに対する苛立ちと、自分に対する苛立ちが爆発しそうになって、その場で自分の胸を包丁で刺してやりたくなった。
でも、そんなことをしても医療費がかかるだけなので、抑える。
そんな冷静な部分を感じる度、自分は本当に病気なのか・・・病気という殻を被っているだけなのではないか・・・という思いに潰されそうになる。

夫が、「よく頑張ったな。悔しかっただろ?辛かっただろ?ごめんな。」と抱きしめてくれて、涙が溢れた。
暫く抱きしめてもらったり、頭を撫でてもらったりして、やっと声を出して泣き、しがみついて甘えられた。

お金を貯めて、二人でこの家を出て行く事に決めた。

まだ、自分が悪いような気がして、消えてしまいたくて仕方がない。

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2006年08月30日(水)
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