on a wall
亜栗鼠



 また、とりとめもなく

自分が何者なのか。
なんて考えるのも驕りなのか。

自分が何をしたいのかも分からず
自分が何処に行こうとしているのかも分からず
自分の存在価値など、到底見出せる心情に無い。

昨日の日記を含め、こんな事を言うと、こんなにも私を見つめてくれている旦那様を悲しませてしまうのだろうけれど。
しかし、これが今の私の本音なのだ。

二度の裏切り(浮気に非ず)を許してくれて、受け止めてくれている旦那様。
それはそれは、私にとって、とても重要な存在。
しかし、そんな旦那様を悲しませたくないという思いは空回り。
いつも私の思考、言動は的を得ない。

昨日の日記は、削除したくてたまらない。
自分自身の恥はおろか、旦那様を悲しませるような内容だ。
まだ、旦那様は昨日の日記は読んでいないはず。
削除するなら今だ。
しかし、置いておく事にする。

珍しく、私の素直な心の叫びを、ただひたすらに綴ったものだから。
いつか、旦那様の目に触れたとき、旦那様は一体どんな反応をするのだろうか?

今まで、一度でも裏切り行為をした者は容赦なく切り捨てる人だったというのに、ここまで寛容に受け止めてくれる。

ここ数日、私は、旦那様を裏切ろうとしているのは確かだ。
けれど、もう裏切りはしない。
それだけは、なんとかギリギリのラインで踏みとどまっている。
これが、私にとって、辛いことなのか、幸せなことなのか。
それすらよく分からないでいる。

自分で、自分の事を危ういと感じている間は、大丈夫なのかもしれない。
自分で危ういと気付かないでいる事の方が、きっと危険な状態なのだ。
その状態が、ご主人様という存在に出会った時の私。

少しは変わってきているのかもしれない。
自分でもよくわからない。
今、書いている文章さえ、実はあまり分かっていないのかもしれない。

私が、メモ帳などに下書きをしないのは、結局出せなかったラブレターを感じさせるからだと思う。
今の思いを、意味不明でも、今現在の、今綴っている文章をそのままに表現したいからだ。

全くもって意味不明な日記。

明日は精神科受信の日。
きちんと、この状態を伝えられるだろうか?
その状態に対して、医者はなんと答えるのだろうか。


私の、現在の精神状態は、お姑さんも知っていて、それでも普通に接してくれる。
とても有り難い事。
私も、多少元気でいる演技をしながら、少し元気になるような気がする時もあったり、余計に疲れる事もあったり。
それでも、本当に演技しないでいられるのは、旦那様の前でだけだから。


私が、3度目に貴方を裏切った時、迷い無く私を捨てて下さい。
きっと、私も、それをするとどうなるかは、少なからずも理解してしていることなのでしょうから。

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2004年04月20日(火)
初日 最新 目次 MAIL

あなたの声を聞かせて下さい。
空メールでも喜びます。




My追加
エンピツ