on a wall
亜栗鼠



 ハイテンション

異様にハイテンション。

病院の予約時間まで時間があったので
病院の向かいにある喫茶店に旦那様と入った。
若いマスターが一人だけという小さな喫茶店なのだけど
とても良い感じで
旦那様とお茶して楽しくて楽しくて
手作りクッキーの香りがたまらなくて
香りに誘われて、クッキーを頼む。
焼きたての手作りクッキーは、とてもとても美味しくて
凄く幸せな気分を味わった。

後から来た子連れの若いお母さんがクッキーを頼んだ。
焼きたてのクッキーは、私たちが買い占めていたので冷たいクッキーしかなくて、一枚、焼きたてのクッキーを分けてあげた。

診察を終えて、旦那様の待つ喫茶店にまた戻る。
一日20枚程度しか焼かないというクッキーを二人で4枚食べて、2枚持ち帰った。

家に帰って、少しだけ眠り
やっと自分のテンションに気付く。
「あのね・・・私、変・・」
旦那様に、泣きながらやっとの思いで伝えると、旦那様は、「ずっと気付いていたよ」と。
自分で気付いて、伝えられる様になったという成長を誉めてくれて
頭を撫でて貰いながら、暫く泣いた。


何てことない事でも、とてもとても楽しくて、幸せを感じられるような気がするのだけれど
このハイテンション、実は私の一番危険な状態かもしれない。


テンション関係なく、今日のクッキーは絶品でした。


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2003年10月10日(金)
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