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on a wall
亜栗鼠
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サービス残業でちょっとしたお得気分
今日は、振替休日ということで、19歳の先輩と二人だけで仕事。
のんびり、だらだら、
時にテキパキと仕事した。
私はパートなので、彼女よりも退社時間が早い。
15:30 私の退社時間・・・
「帰らないでぇぇ・・・
○○さんがお風呂出て、処置が済むまでいてぇぇ・・・
私の愚痴を聞いてぇぇ・・・」
と、縋るような瞳で訴えられると、どうも帰れない。
まあ、別に急いでもいなかったし、他の上司がいないので気が楽だったし、30分程サービス残業。
○○さんがお風呂から出るまで別にすることもなく、おやつを食べてお茶を飲んでくっちゃべっていた(笑)
仕事を終えて、退社。
車を暖気して、駐車場から出ようと車の流れが途切れるのを待っていると、見慣れた車が・・・
その車は止まって、私の車を道路に入れてくれた。
旦那様でした。
1分違えば、すれ違うこともない。
サービス残業していなければ、30分も前に私はその場から立ち去っていた。
別に、家に帰れば逢えるのですけどね。
なんだか、ちょっとドキドキ。
得した気分♪
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2002年11月04日(月)
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