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on a wall
亜栗鼠
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誕生日
昨日の日記に、
「我侭になってみようかな」
なんて書いてたくせに、
やっぱり出来なかった哀しい性。
美味しいケーキ屋さんでショートケーキ買ってくれて、
彼とお母さんと3人で食べた♪
その後、私がこの辺りのお店をあまり知らないので、お母さんに道を教えてもらいながら一緒にお買い物。
車のシートが私には低いからと、クッションを買ってもらった♪
晩ご飯はお寿司。
その後は普段と何も変わらない。
彼はゲームを始めた。
寂しくて、寂しくて、
甘えたくて、私だけを見て欲しくて、
でも、誕生日なんてこんなもんか。
もう充分か。
これ以上望むのは贅沢か。
寂しいなんて泣いてたら強い女なんかにはなれないのか。
それとも、これもいつもの意地悪なのか。
ちゃんと言葉で態度で求めろと云う事なのか。
誕生日にまで?
なんて心の中で呟きながら涙を堪えていた。
そう、誕生日にまで。
私が甘えたくてしかたのなかったこと、
寂しくてしかたのなかったこと、
私だけを見て欲しくてしかたのなかったこと、
全て知っていて、自分で言わせようとしていた。
「自分だけが我慢すれば良いなんて考えは捨てろ。」
と散々言われているのだけれど。
「もっと我侭になってみろ。」
と散々言われているのだけれど。
これが自分だけが我慢すれば良いと我侭が言えなくなっている状態だと気付けない自分。
哀しい性。
これが、私の弱さなんだと彼は言う。
寝る前になって、やっと少し甘えられた。
甘えるのは弱さじゃないと。
我侭を言えるようになれと。
ココに来て
一緒に住み始めて
一緒に居る時間は長くなったけれど
私の為だけの時間は
前よりもずっと少なくなったような気がする。
やっとそれを云うと、
「気のせいじゃないよ。亜栗鼠がちゃんとそれを求めないから。」
そう言われた。
そう、いつだって彼は待ってくれているのに
我慢癖が抜けなくて、
何も言えなくて、
ただただ泣いている私。
「来年は一日中ひっついて甘えられるようになってるかな?」
って、来年の課題出されちゃいました(汗)
あったりまえさぁっ!
もう、こんな寂しい誕生日ヤダもんっ(><。)
頑張るもんっ!
って、あんまり気負いしすぎちゃって疲れてしまうのも私の悪い癖なので
ゆっくりとね。
ゆっくり。
でも、あんまりゆっくりしてると、ちっとも甘えられずに寂しくなっちゃうので
やっぱり急がなくては(笑)
また少し前に進むきっかけになった誕生日だったのかな。
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2002年09月08日(日)
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