on a wall
亜栗鼠



 夢でまで・・・

夢の中で調教されていた。


首輪をはめられ
すっかりMモードのわたし

目覚めてからもハッキリと覚えている程
とてもリアルで
とてもとてもいやらしい顔をしていた。

なにやらしでかしてしまったわたし

お仕置き・・・

リードをつけられ
何をされるのかドキドキしているわたし

ご主人様にリードを引かれ
連れて行かれた場所には
“ランニングマシーン”
手すりにリードを繋がれ
スイッチを入れて
ご主人様はどこかへ行ってしまう

放置されること2時間
2時間ひたすら走り続けてボロボロのわたし
っていうか、
2時間も走り続けられるかーっ!

友達と一緒に帰って来たご主人様
どうやら温泉に入っていた模様

ご主人様と目が合う
ゼーゼー ハーハー
言いながら泣きそうな顔したわたし
「な、なにしてたんですかぁ・・・も、もうダメですぅ・・・」
と目で訴えかける(疲労で声が出ない)

ご主人様は一言
「あ、忘れてた。」

うぎゃーーっ!!
うぎゃーーっ!!

つか、スイッチ切ってぇぇぇっっ!!

ずるずるずるずる・・・
(↑力尽きてランニングマシーンにひきずられる音)

「ぎゃははははは・・・」
(↑ご主人様の笑い声)






なんで夢でまでこんなオチがつくのでしょうか。
最初は、めちゃくちゃエッチな夢だったのに・・・

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2002年08月10日(土)
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