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on a wall
亜栗鼠
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天然ボケ進行中
夕方、彼のお友達が来たので、家にある食材で量的に多めに作れるからあげを作った。
からあげと、お味噌汁と、焼き茄子。
こんな極々普通の食事を、美味しいと言って食べてくれる。
嬉しいと言って食べてくれる。
なんだか作っていても楽しい。
ココに来てからは、作りたくて作るようになった。
初めて彼の友達が来たときは、今までの癖で、気を遣って遣って、どうしたらいいのかわからなくて、ホステスにならなきゃいけないような気がしてて。
「ホステスになる必要はない。気遣わなくていいから、一緒に楽しめば良い。」と言われて、気が楽になった。
今は、本当に楽しい。
「どんな状況も楽しめるようになりなさい。」
彼は、そう言う。
昔は何とか楽しもうとしていたような気がする。
楽しみきれてはなかっただろうけど。
結婚してからは、楽しもうともしなくなっていた。
「どんな状況も楽しめるようになったら強くなれる。」
その言葉がなんとなく解かってきたような気がする。
ずっと実家に住んでいて、何もかも親がしてくれていた人というのは当たり前の有難味が分らない人が多い。
お腹が空いたら食事が出てくるのが当たり前で、
お風呂が沸いているのが当たり前で、
服を脱いだら洗濯されてタンスに収まっているのが当たり前。
当たり前のようにしていることを気付いてもらえない主婦がどれだけストレスを溜めていることか。
世の旦那様方に気付いてもらいたい。
当たり前のことに。
それが当たり前ではないことに。
最近どんどんと天然ボケが進行している。
余った野菜にラップをかけて、
野菜は流し台の所に置いて、
ラップを冷蔵庫に入れようとしたところでハッと気が付いて、
冷蔵庫の前でジュースをついでいた彼と目が合って、
一瞬動きが止まって、
その ハッ と気が付いた瞬間を見られていて、
あひぃぃぃぃっ
もう、大爆笑。
最も大爆笑していたのが、私。
なんだか、ラップを冷蔵庫に入れようとしていた自分にびっくりして。
おかしくておかしくて。
あぁぁぁぁぁっっ
M度が上がるにつれて天然ボケも進行するというけれど
どこまで進行するんだ?
私の天然ボケ・・・
あんまり進みすぎると痴呆になりそうで怖い(笑
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2002年06月18日(火)
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