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2007年02月25日(日)
松本清張わるいやつら:第六章

わるいやつら
サスペンスドラマでよくあります・・と同じ展開となりましたね。
米倉涼子が亡くなるのですか・・には、ドラマ上、”早すぎる”が
ありましたので、前回、『サスペンスドラマでは・・』と
書いたのですが、まさか、その通りになるとは、驚きです。

で、最終場面からですが、
米倉涼子と余貴美子がどうして、二人で、行動が出来るのですか?
二人は相対する間柄であったと思ってましたが、二人の間で
どんなルールが出来上がったのでしょう?

そして、六話のほとんどが、亡霊と言いたいのかも知れませんが
病院に現れる米倉涼子!現場にかけつける上川隆也!
そこではおかしな話ばかりでした。
埋めてなかったのですか?マネキンの足?場所が移動?
生き返った米倉涼子は、逃げるで精一杯そうでしたから
 ::マネキンをみつけて運んで死体らしく埋めた?
こんな手のこんだ事をするでしょうか。
誰かがかかわってそうです。一番怪しいのは北村一樹!
あっ、でもマネキンの靴下が気にかかる!
北村一樹が、勝手にしたとすれば、靴下まで揃えられるかしら?
すると、やはり米倉涼子の仕業?
彼女をみくびったら、いけませんという事ですか?

 「彼女です。首吊りです。」
と伊武雅刀から、聞かされての上川隆也の顔アップ!
この表情が何を語ってるかは、自ずとわかりましたが・・・・・・。

さぁ〜観てる側を惑わすような、上川隆也の怪我!
彼の手から血液が落ちて・・・・・
米倉涼子の殺害現場でしたから、その時点では”亡くなってる”
でしたので、この血液から、”犯人、彼にたどりつける”と
探偵気取りの私でしたが、『生き返りました』ですので
この場面は、何を告げたかったのでしょう。
六話で、『上川隆也』の怪我のアップが何度も登場したのですが・・・
米倉涼子は双子でしたはありませんよね。
身寄りがないと言いましたからね。

わかります・・・が
 ::職員だから捜索願を出さないと責任問題になる
自分が加害者なのに、”疑われるから・・”の逆があるのも怖いね。
 ::母の形見だからの指輪!
女はこれに弱いね。”形見”この言葉に弱いのよね。

上川隆也はいずれ、一人で戦わねばならないのでしょうね。
それと、伊武雅刀の、上川隆也を”こ馬鹿”にしてるような笑い!
気がかりです。貴方も裏で何かをなさってるのですか。

ドラマを勝手に私が思いこんで書いてますので、責任はもてません。
当たるとうれしいな!!(´▽`*)