29号の日記
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| 2004年09月15日(水) |
スポクラで観る反面教師的テレビ番組 |
スポクラでサイクリングマシンをこぐ。前方のテレビでは、番組名は分からないが、「アメリカデブ事情」とでもいうべき番組をやっている。画面に映ったのは、体重200キロを超える、アメリカのおばさん。 余りに太りすぎてしまったこのおばさんの生活を密着レポートという番組である。このままいくと死ぬと医者に警告されて、今でこそダイエットに励んでいるが、それまでは一日1万キロカロリーを超える食事を続けていたというから凄まじい。 普通の椅子では彼女の体重を支えることができないので、彼女の使う椅子の足には、クッション材としてテニスボールが取り付けられている。テニスボールにこんな使い道があったとは・・・。 近所の人と連れ立ってスーパーに行く。運転席に体が収まりきれないため、自力では運転することが出来ず、近所の人に運転してもらわないといけないのだとか。 スーパーに着く。彼女は入り口近くのベンチに座って一休み。30分後、「電動カート」なるものに乗った、別の超デブおばさんがベンチの前にやってきて彼女に声を掛ける。 「あなたこれを待っていたんでしょ?私買い物終わったからどうぞ。」 おいおい、痩せたいんだったらそんなものに頼らず自分の足で売り場を歩けよ!と言いたくなる。それにしても、200キロの重量に耐えられる電動カートが、売り場の備品として置かれているという事自体驚き。こういう「備品」が当たり前のようにある環境に住んでいることで、極度の肥満化はむしろ助長されてしまっているのではないだろうか。もし彼女が現代アメリカに住んでいさえしなければ、電動カートに乗って買い物できるスーパーもなく、彼女もここまで太ってしまうことはなかったかもしれない。
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