diary of radio pollution
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2012年07月04日(水) 二・五次元

掴めそうで、形はない。

我慢ならない部屋の現状に、手を入れる。

開け放した窓の外で、季節外れの羽毛布団が風に靡く姿、部屋では二箱の玉葱が唯一の獣道を塞いでいる。

夕刻、昨年野暮用で知り合った侍のような恩人に、玉葱を献上する。新しい奉公先が決まったようで何より。

深夜、ヘッドフォンでいる筈のない声に耳を傾ける。いない筈の声を聴いていると、こちらの現実があまりに酷く変わってしまったことに気付かされる。

二・五次元辺りの話。

koji


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