diary of radio pollution
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十時間あまり。
日は変わり、曇り空。いつもの友人と酒を酌み交わす日。
引越し先は、遠くはなかった。自転車に跨り、道中雨にもやられながら、初めての道を進む。日本的な狭くも、よく整えられた庭先に彼の家はあった。
彼を象徴するかのように物は少なく、目に付くものは、ギターと選び抜かれたレコード。彼の部屋は、彼のようだった。
そして、珈琲が出てくる。これも、彼から切り離すことはできない。そして、酒が出てくる。これもまた、彼から切り離すことはできない。
彼との会話は、実に今を満たしてくれる。アプローチは異なれど、向かう先でまた彼を見かけることだろう。
そんな時、また珈琲を、そして酒を、一緒に飲みたい友人。
koji
radio pollution
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