diary of radio pollution
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2010年10月07日(木) 比叡山

越えて向こうへ。

朝十時、友人と修学院から出発。約二十年振りの比叡登山。十月にしては、暑いぐらいの気候が清々しい。

いくつかのルートがある中、地図を見ながら雲母坂を選択する。杖になる木を探して歩くが、すぐには見つからない。道から外れた場所でようやく手頃な折れた枝を発見する。そうこうしている内、前半でかなりの高さを一気に攻略したようだった。

後半は、わりと緩やかに登っていく。電波塔の横を抜け、ロープウェイの下を通り過ぎ、数年前に訪れたことのあるスキー場後に辿り着く。あのときも秋で、秋桜畑が広がっていた。しかし、今はその面影もない。

頂上付近に近づくにつれ、ロープウェイの駅、駐車場があったりで、突然人が多くなる。頂上は大勢の人々が入れ替わり立ち代り記念撮影しているので、早々に退散する。

そこから滋賀側へ向かうと静寂が訪れる。静かな道を下ると墓が姿を現す。木々が開けた視界の先には、琵琶湖を望む景色。眺めの良いところに墓はある、とは友人の一言。

景色の良い所で、少し遅い昼飯にする。おにぎりと味噌汁。風が薄を揺らし、何かの綿毛が舞い上がる。幻想的な景色の向こうに広がる琵琶湖。

坂本ケーブルの駅の側を抜け、紀貫之の墓へ向かう。その後、急な下り坂を進み下山。坂本の少し南の辺りに出てくる。そこから歩いて浜大津へ。電車に乗り込んで帰京。

ゴールに設定していたUrBANGUILDにてビールを飲んで終了。汗を掻いた身体にアルコールが染み渡る。

koji


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