diary of radio pollution
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秋眠も暁を覚えず。
灯りを消して、床に就く。暗闇の中の様々な記憶。
近い記憶がやって来る。横たわる身体だけを残し、別の空間へ。次々と異なるベッドと部屋が現れる。やがて遠い所へ行き着く。一昔前だ。
音楽と淡い灯りが訪れる。一時期、暗闇だと目が冴えてしまうので、そうしないと眠れなかった。
瞼を閉じ、いつも思い描く色と幾何学模様が現れる。ふわふわと浮いては落ち視野の外へ。また新しいのが現れ、それを繰り返す。眺めていると、いつしか寝ていることがある。
昔、よく現れる不快な物があった。ここに書くのも不愉快だ。それが出てきてしまったら、目を開けなければならない。そうすれば、一応は消えてなくなることになっている。思い出すだけで、歯が疼く。
未だに、うつ伏せか、仰向けか、どちらが寝付くに最適か、判断しかねる。
幼少の頃、寝る前に聞いていたNHKラジオドラマを録音したカセット。物語は銀河鉄道の夜だったが、その後に中途半端に録音された次の番組の物語が気になり続けて、数十年。モグラとか、そんな話だったような気がする。
koji
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