今日からお仕事再開の七味屋氏に対し、 コージ苑は引き続きお休み、 しかも何のスケジュールもない、 だらけた二週間を送ることになっている。
とりあえず、本読んでおく。
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熊谷達也『迎え火の山』 講談社文庫
あらすじを紹介したところ、 酔卯ちゃんに「ベタだねー」と言われた。 彼女は、更に作者が直木賞だと聞くと、 「文学賞めった斬り、っていう本が面白いよ」とニッコリ。 活字好きのお友達は素敵である。読も。
実はコージ苑も、本書をキオスクで買ったときに、 ベタな予感全開だったのだ。 自分の中ではキオスクに置いてある本イコール、 「あっさり読めてふーんという感想しかわかない」、 出張のオジサンが頭を休めるに適した本、なんだが、 ごくまれに、そんな本を手に取ってしまうことがある。 んでもって大抵の場合、読後一人で恥ずかしがってみたりする。
ジャンルとしては伝奇ホラー、舞台は東北。 数ヶ月前の高橋克彦といい、 東北には悪の本拠地があるというイメージがあるんだろうか。 そういえば仮面ライダーも特殊戦隊ナントカカントカも、 北関東でたくさん撮影されてるらしい。 きっと「世界征服は東北から(練馬に非ず)」ってセオリーがあるんだ。
ストーリー書いてないけど、まあいっか。 鬼と霊能力と平安時代から続く陰謀に心惹かれ、 東北旅行の計画がある人は、よかったらどうぞ。
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