出向コージ苑

2004年08月11日(水) 本好きに明日はあるか

明日の朝まで、七味屋氏とは別行動である。
心なしか羽が生えたように飛んでいった夫を見送り、
自分は昼過ぎにF嬢と会うべく、神保町へ向かう。

三省堂の前で待ち合わせ、とのことだったが、
着いてみると二箇所の三省堂がある。
どっちだ?としばし躊躇していたら、
タイミングよく、後ろからやってきたF嬢に肩を叩かれた。

とりあえずは昼食、ということで、
近くにあるカレー屋でカレー。
その後、古書店街探索の旅へ出かける。

目当ての本は決まっているような、いないような、という状態なので、
国語国文学に強い店に入って集中的に探す。
二階部分で目的にかなった本を見つけ、
絶版本ゆえの高さに涙しつつ購入。

また、小林秀雄の『本居宣長』が1000円以下で手に入ったので、
ほくほくしながら一階におりたところ、
同本の「補記」を発見した。
あ、そろえておくと便利だろうなーと手にとり、
箱やら表紙やら見てみたが、値段がない。
レジに持っていって聞いてみると、
「本編とセット価格で」とのこと。
で、本編をチェックしたら、げげげげっ、高いじゃないの!
っていうか、さっき買ったのの10倍ってどういうこと!!

しかし、補記は必要でしょう、ってことで、
店主に交渉して、先ほどの本は返品扱いにして、
こちらのセット本を号泣しつつ購入。
っていうか、文庫本も出てた気が…って、
買う前に思い出せよ私。

なんだか一気に白髪が増えた気持ちになった所で、
高田馬場へ移動して美容院で髪を「切りだめ」してもらい、
再び移動して日本語教育関連書籍専門の書店へ。
ここで某出版会社勤務のF嬢オススメの新刊を購入した時点で、
コージ苑の財布はさびしさ満点である。

心が冷えるねえ、などと話していたところに目に入ったのが、
クイックマッサージの店の看板。
歩き疲れていたこともあり、興味半分で店に入る。
脚中心のリラクゼーションコースを選んでみたが、
はっきり言って物足りなかった。

当たり前か、コージ苑ってばものすごい凝り性で、
マッサージに対する耐性というか、免疫はオヤジ並みである。
台湾のツボ押しマッサージでも、
あまりにも反応がないのでムキになって押しまくる担当横目に、
「気持ちええ〜」と至福の表情を浮かべていたほどだ。
そんな人間がリラクゼーションで満足するわけがなかった。
これは店側の責任にあらず、私の選択ミスである。
反省、つーか後悔。

夕食は田無駅近くの寿司屋。
会社帰りのオジサマ達に混じって、
F嬢は握りずしを、コージ苑は納豆巻きを堪能する。

その時、携帯メールが一通。
「今、Y先生(コージ苑の大学の恩師)がトリビアに出てる!」
え、また!?と驚いてテレビを確認しようとするが、
オジサン達は巨人戦に集中しており、
そこにタモリの出る幕はなかった。
残念、っていうか教授、昨日会った時に教えてくださいよぅ〜。

<本日の美味しい国>
昼:キーマカレー(中辛)
夜:もずく酢、握り寿司(梅)+納豆巻き、八海山一合


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コージ苑