和太鼓のライブを見に行った。 会場には案の定というか、 日本語学科の学生がたくさん。
今回演奏するのは、YAMATOというグループ。 実は一足先にL国でもライブを行い、 それが大評判だったという話を七味屋氏から聞いていたので、 楽しみにしていたコージ苑である。
あのライブの様子を文章で表すのは難しい。 (単に文章力がないという話も) ともあれ第一印象。
「和太鼓って、こんなにたくさんの種類があったんだ〜」
無知もいいところである。 良かった、学生から質問が出なくて。 和太鼓だけでなく、琴や三味線、尺八など、 様々な楽器が出てきたので、 彼らにとっては興味津々だったはず。
日本の古典芸能というと、 真面目に始まり真面目に終わる、というイメージがあったのだが、 これが意外に観客を「のせる」。 演奏の迫力だけで押すのではなく、 随所にうまくコントらしきパフォーマンスを入れているので、 観客が喜び、会場がますます熱気を帯びる。 グループ内の役割分担や、 ライブの構成などには、STOMPに似たものを感じた。
とにかく好評で、 一曲目から割れんばかりの拍手。 一方で納得しつつ、一方で驚いた日本人の私。 やっぱり馴染みの薄い国の芸能で、 ノリの良いのを目の当たりにするとインパクト強いんだろうか。 それともスロの人たちは、 打楽器好きなんだろうか(笑)
最後はオールスタンディング。 この一年で初めて見た。 先だって見に行って、かなり評判だったジプシー音楽も、 こんなアンコールはもらってなかったぞ。 演奏する方も、二回目まではアンコール曲を用意していたようだが、 さすがに三回目になるとネタが尽きたらしく、 一番元気の良い2人が出てきて、 思いっきり日本語英語で「サンキュー!」と言って舞台裏に去った。 スロの人たち、その発音に大喜び。 どうせだったらスロ語で言ってほしかったが、 何カ国もまわる彼らにそれを要求するのも気の毒だし。
ライブの後、耳の中がワンワンしてたのは、 太鼓の音のせいだろうか、 それとも拍手のせいだろうか。
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