高村薫『リヴィエラを撃て』新潮文庫 上下巻、一気に読み通した。 謎の東洋人スパイ「リヴィエラ」を巡って、 世界規模で事件が起こる。 役者はIRAにMI5、MI6、CIAが、 これでもかという程の暗躍ぶり。
言わずと知れたベストセラーなので、話の筋はさておいて、 高村作品の、どれを読んでも出てくる渋い男性に、 コージ苑は毎度ながら恋をする。 登場人物だけで作品の良し悪しを語れるとは思っていないが、 どうせ読むなら、すてきな彼(または彼女)の活躍を期待したい。
ちなみに、これを読むとそこら中の人たちに 「あなたスパイ?」と聞きたくなってしまうのは、 例によってコージ苑だけか。そっか。
|