出向コージ苑

2003年10月31日(金) テロリストとスパイ

高村薫『リヴィエラを撃て』新潮文庫
上下巻、一気に読み通した。
謎の東洋人スパイ「リヴィエラ」を巡って、
世界規模で事件が起こる。
役者はIRAにMI5、MI6、CIAが、
これでもかという程の暗躍ぶり。

言わずと知れたベストセラーなので、話の筋はさておいて、
高村作品の、どれを読んでも出てくる渋い男性に、
コージ苑は毎度ながら恋をする。
登場人物だけで作品の良し悪しを語れるとは思っていないが、
どうせ読むなら、すてきな彼(または彼女)の活躍を期待したい。

ちなみに、これを読むとそこら中の人たちに
「あなたスパイ?」と聞きたくなってしまうのは、
例によってコージ苑だけか。そっか。


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