出向コージ苑

2003年08月23日(土) 先生とお出かけ4

ビン先生、エンジェル先生、七味屋氏とコージ苑でドライブ。
同行するはずだった零子嬢は、長旅の疲れが出たのかダウンしてしまった。
少々心配ではあったが、しばらく寝ているという彼女を残して出発。

当初、行き先はR市から1時間ほどのところにある町を予定していた。
そこ一帯は国立公園となっているため、
自然が大変美しい。
中世の城跡など巡って一日を過ごすのも良いだろう、と思っていたが、
残念なことに、どう見てもピクニック向けの天気ではない。
どよーんとした空、肌寒い気温。
これでは、せっかくの美しい自然も印象最悪。
どこかないか、曇り空にこそ映える観光名所は。

というわけで、お隣の国にある十字架の丘へレッツゴー。
暗雲立ちこめる空の下、林立する十字架の群。
ちょっとばかりホラーの香りただよう彼の地に、
今日の天気はうってつけであろう。

途中、適当な町で休憩を取りつつ国境を越えて1時間弱、
目指す丘が見えてきた。
コージ苑が以前ここに来たのは、去年の秋も深まった頃。
観光客もほとんどおらず、
十字架の間を縫って歩く自分の足音が、妙に耳についたのを覚えている。

しかし今は8月。
駐車場はほぼ満車で、ツアーバスも数台とまっている。
これだけ人が多ければ、怖いとか不気味だとか感じる余地はほとんどない。
しかも、到着した途端に晴れてきちゃったり。
何というか、ヒジョーに清々しい観光になってしまった。
まあ、風が強かったのが救いといえば救いだったが。

遅い昼食は、そこから更に南に行ったところにある町へ。
しばらく繁華街を歩いて目処をつけていたところ、
エンジェル先生のカンがビビッと働き、
割と混雑しているカフェに入った。
期待してメニューを見ると、ハンバーガー、ホットドック、フライドポテト・・・
・・・あれ?終わり??
よくよく見ると、映画館に隣接した、
時間つぶしのためのファーストフード系カフェでした。
エンジェル先生の男のカン、大はずれ〜。

R市に戻って夜は、大聖堂で教会音楽のコンサート。
オルガンはなかったが、国立合唱団と地方の交響楽団の合同演奏だった。
今日がプレミア演奏だという一曲目は、
教会音楽というよりは、スペクタクル系映画音楽のようだった。
聖堂内は、さすがに音が反響しまくって大迫力。
今回は、ビン先生もご満足のご様子だった。

夕食は、大聖堂広場にある和食レストランで寿司を食べる。
午後には回復したという零子嬢と、Iさんも参加し、
総勢6人の日本人がわいわいと入店すると、
さすがに他の客の注目を集める。
メニューを見て、「Udunっておかしくなあい?」とか、
「Misoshiroになってるよ、言った方が良いよ」とか、
妙にチェックが厳しいところはさすがに日本語教師というべきか。

ともあれ、和やかに談笑して今日はお開き。


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コージ苑