出向コージ苑

2003年08月07日(木) 引越しドライブ(復路・1日目)

【6:00 出発】

今回の旅行のペースときたら、全く「休む間もなく」といったところ。
結局、新居にいたのはたったの1日半である。
あれもしたかった、これもしておけばよかったと、
後ろ髪をひかれる思いで鍵をかけ、帰り道のドライブが始まった。


【10:30 湖にて】

何の因果か、二人とも昨夜寝られなかったために、
朝っぱらからモーローとした頭を抱えている。
最初の国境を越えたあたりで朝食がてら休憩をとり、
コーヒーをブラックで流し込んだものの、
それから数時間、高速沿いの単調な風景を眺めていると、
危うく意識を手放しそうになる。
意識はまだしも、命を手放す羽目にはなりたくないので、
ドイツのChimseeという湖まで来たところで、
胃痛の危険と引き換えに、再びカフェイン摂取。

コージ苑が呑気に湖の写真など撮ろうとしている横で、
七味屋氏は何だかお悩みの御様子。
聞けば、ミュンヘンで勤めるかつての同僚達に、
連絡しようかどうしようかと迷っているらしい。
しかし、そばにいたのが単純なコージ苑なので、
彼のこの迷いは「すれば」の一言で片付けられてしまった。
その言葉に従ったのか、眠気で思考を放棄したのか、
ともかく彼は電話を手にとり、ミュンヘンに連絡をとった。


【11:30 ミュンヘン】

ドイツ南部の町、ミュンヘンに到着したのは昼前のこと。
コージ苑が前にこの町を訪問したのは、
それはそれは遠い昔、大学2年生の夏休み。
同行のパンダ嬢と一緒に、ビアホールで一杯やった記憶がある。
その時のビールが美味しかったから、というわけではないが、
この町に対しては、積極的な好印象を持っていた。

2度目にミュンヘンを歩いた今日も、
その印象は変わらなかった、というかレベルアップ。
立ち並ぶビル、美味しい中華料理、
欲しいものが何でもありそうなアジア食材店、
食べたいものが何でもありそうな高級食材店、
って結局お前は食い物で町をランク付けするのか(するんだな、これが)。


【19:00 フランケン地方、とある町】

外はまだ明るいこの時間、
ガソリンの残量がほとんどゼロになったと同時に、
ドライバーのHPにも貧乏ランプがついた模様。
大分距離も稼いだし、今日はこの辺で泊まろうということに。
高速を離れてたどり着いた町の名前はHofといった。
ホテルの標識があったので、それに従って走る。
「街道沿いの旅籠」といった風情で建っているそのホテル、
どうやら今夜の宿泊客はコージ苑達だけのようだ。

七味屋氏によると、この辺はフランケン地方というらしい。
(怪物君だ怪物君だ、と騒いだあなたは、コージ苑と同世代ですな)
経営者のおばさんが作る地方料理と、地ビールをおなかに入れると、
半徹夜の疲れがどっとやってきた。
本日もお疲れ様でした。


★本日の走行距離:700km


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コージ苑