| 2003年08月02日(土) |
引っ越しドライブ(往路・1日目) |
2003年度における、コージ苑の引っ越しドライブ開始。 8日でバルト海−アドリア海を往復する。 ・・・無謀?
【6:00 出発】
早朝のR市、まだ人通りは少ない。 そんな中、アパートから荷物を運び下ろすコージ苑と同行七味屋氏。 まるで夜逃げである。 VOLVOのトランクから後部座席、果ては助手席の足下にまで、 過積載すれすれまで荷物を積んで、
さあ出発!!
エンジンの音も快調に走り出したボルビー(今命名)。 しかしその1分後、 七味屋氏「・・・地図忘れましたね」 コージ苑「・・・そうね」 君らはどこへ行く気だ。
【9:00 カウナス(LT)】
難なく国境を越え、LTのカウナスに到着。 休憩がてら、朝食をとる。 週末の朝からやっているレストランがあるだろうかと心配したが、 難なく見つかり一安心。 実は去年の秋に宿泊したホテル付属のレストランである。 当てにして行ったわけではなく、全くの偶然。 七味屋氏が現地通貨を持っていたので、 支払いには困らなかったが、 現在のレートが分からず、ちょっと怖い。 まあ、円暴落のニュースも聞かないから大丈夫だろうけど。
【10:30 国境】
さすがにハイシーズン。 国境には車が長蛇の列をなしている。 こうなるともはや、私たちに出来ることは何もない。 外に出てタバコをふかすお父さんあり、 子供の手を引いて散歩するお母さんあり、 自転車に乗って近場のスタンドに買い出しに行くトラック野郎あり。 (どこに積んでいたんだ) 結局1時間待ちで、無事PL入国。
国境を越えてまず目に入ったのは、 LTへの入国審査を待つトラックの群れ。 試しにはかってみたら、5キロ続いていた。 下手したら3日待ちとか、あるんじゃないだろうか。 運転手は「のんびりいこうぜ」的雰囲気で、 前が少々進んだからといって、さっぱりつめようとしない。 環境にも優しい北国のトラック野郎である。
【15:00 PL国道沿い】
その問題は、とあるガソリンスタンドで発覚した。 即ち、小銭がないと、トイレに行けない。 そしてスタンドにはATMが無い。 七味屋氏は自分の生物的特徴を生かして、 「自分はそこらの森でできるから」と、涼しい顔をしている。 ふん、男だと思って威張っちゃってさ←八つ当たり
にわかに緊迫した車内であったが、 近場に野外トイレを設置した休憩所を発見する。 そのトイレったらもう、隅から隅まで野外トイレ。 第一トビラが閉まらず、客(?)は外から丸見えである。 交互に入り、一人が押さえておく作戦で、 コージ苑のあられのない姿をさらす危険を回避。
生理的欲求が満たされたところで、昼食にする。 PLのスタンド事情が少々不安だったので、 簡単なお弁当を作ってきたのだ。コージ苑えらい。
【20:00 高速】
ここに至るまでの運転で、すっかり疲れ切った七味屋氏。 何せ、片側一車線が延々と続き、 人々は対向車を視認しつつも猛烈な追い越しをかけ、 決して広くはない道路は時に3車線となり、 という、実に無軌道な秩序とでも言うべき状態にさらされたのだ。
そんな彼が高速に入って大喜びで「とばす」様は、 ストレスをためまくったサラリーマンが、 仕事帰りにゲーセンで機械相手にパンチをかます姿を彷彿とさせた。
【21:00 ポズナン(PL)】
疲労困憊でホテル探し。 めざとく看板を見つけたコージ苑、やっぱりえらい。 (註:免許を持たない自分は今回さっぱり役立たずなので、 自画自賛しないと肩身が狭くてやってられないって話だ)
大きな緑地帯の中にあるそのホテルは、 警備員つきの駐車場を備えていた。 荷物満載のボルビーにとって、これは願ったり。
夕食のために、町に出直す気力もなく、 ホテルのレストランでイタリアン。 もちろん地ビールつきで、ひとまず1日目が無事に終了した。
★本日の走行距離:970km
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