前日から続くアパート絡みの鬱々気分は、 七味屋氏との電話で解消した。 やっぱり、一人で考えていても同じ所をぐるぐるするだけで、 良いアイディアは出ないもんだね。
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灰谷健次郎『太陽の子』 理論社 あまりにも有名な灰谷作品。 小学生の頃、図書館で借りた覚えがある。 その時にも悲し〜い気分になったものだが、 大人になった今、これにあたってみると、 悲しいというより哀しい気分になるのだ。 (ニュアンスで分かってください) 昨年のいつだったか、作者のエッセイを読んだ。 その内容を踏まえて見ると、 ふうちゃんの父親の姿には、作者の兄が投影されているし、 沖縄滞在の頃に見聞きした体験が、 この作品にドスンと据えられているのが感じられる。
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