週末を使って、北隣のE国へ。 それが名づけて「サンザン旅行」の始まりだった。
※※※※※
目が覚めると、いい天気。 一泊だけの話だし、なんと言っても車だし、 身支度もお気軽に、手荷物もお手軽に。 で、さあ出発。
首都同士をつなぐ道は、当然国道。 R市を抜けるその通りを北へ向かって一直線… …? 「通行止め」表示が見えますが。 しかもご丁寧に「全面通行止め」なんですが。
あのなあ…国一番の大通りだよ、週末だよ? こういう事しちゃう人たちの気が知れないぜ。 理由を聞いて「ユーロビジョンのため」とか抜かしたら、 問答無用で鼻の穴に唐辛子つめちゃる。
しょうがないので、迂回する。 ロス20分。 やれやれ、やっと本道に入ったぞ、と思ったら、 そこがまた通行止め。 もう何も言えない。唐辛子も品切れだし。 地図を広げて、またまた迂回。 ロス1時間半。 出発して2時間近く、まだL国を出られない。
そして北に向かうにつれ、曇ってゆく春の空。 というより、明らかに気温が違う。 みるみる下がってゆく車内温度計。 そして目にも明らかな、周りの風景の違い。 E国、まだ冬でした。 よかったよ、念のためにコート持っといて。
運転する七味屋氏のHPが尽きる頃、やっとE国T市に到着。 まずはホテル探し。 予定を大幅に過ぎ、夜になってからの宿探しは結構つらい。 どこも「満室」とそっけない返事。 「北欧の洗練されたサービス」も、こういう時には無情に冷たく聞こえる。
やっとのことで見つけたのは、中心部から6キロほど離れたホテル。 着いてみれば、思いっきり「ソ連式」アパートを改装した建物で、 お世辞にも「素敵」じゃなかったけど、 疲れたコージ苑達には、じゅうぶん暖かい場所だった。 ついでに言えば、お値段も暖かかった。ブラボー。
もう市街地まで戻る気力も体力も無く、 ホテルのレストランで夕食。 この国のビールを頼んだら、「キャンペーン中」とかで、 もう1杯おまけについてきた。 わあい、ラッキー…(そんなにたくさん飲めないんですが)
今日は、とっとと寝ましょう。
|