出向コージ苑

2003年05月14日(水) 眠れる森の美女

仕事が洒落にならない程テンパっている今週に限って、
どうして3連チャンで観劇入ってるんだろう。
入れたのは自分なんだけど。

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Sleeping Beautyという演目に逆らわず、
同行の七味屋氏は、1幕途中まですやすやと眠っていた。
彼は素直な人間なのである。

3幕構成のこのバレエ、有名な民話をベースにしているのは2幕まで。
3幕目は、めでたく結ばれた王子と王女の結婚式に、
全く関係のない民話の主人公達がお祝いにかけつける。
長靴を履いた猫とか、赤ずきんとか、青い鳥とか。
まさに何でもあり、という感じで、
赤ずきんちゃんに至っては、最後には狼に連れ去られてしまった。
いいのかそれ。

今日のコージ苑的注目株は、オーロラ姫に呪いをかけた魔女。
この役を男性ダンサーが演じたのは、はっきりいって大当たりだ。
魔女の動きというものが、よく出ていた。

しーかーし。
キミ弱すぎ。

結局魔女を倒したのは、
お姫様の幻を見てすっかりその気になった、
ロマンチストでのんき者の王子様ではなく、
妖精の女王様じゃないのか?
コージ苑にはそう見えましたが。
王子様は、彼女を横抱きにして、
まるでマシンガンのごとく魔女に突き出しただけだったぞ。

まあいいんだけど。

100歳の差が、結婚生活にどう響くのかっていう問題に比べれば。


案外、魔女の嫌がらせが成功するのは、二人の結婚後かもしれない。


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