いかにもおフレンチなバレエ、観てきました。
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前評判は上々の、CASTAFIORE(フランスのバレエ団)公演。 演出家が自分達のダンスを評するに、 「観客を飽きさせず、しかし商業主義ではない」のだそうだ。
1時間にわたって繰り広げられた彼らのパフォーマンスは、 一言で言えば「ザッツ・フランス」。 抽象的だが、決して地味一辺倒に陥らない視覚効果。 「シュール」と言って済ませてしまえば楽だけど、 それにしては単純に面白がれる演出。
一場ごとのダンスが表す意味について、 最初は懸命に考えようとするのだが、 段々どうでもよくなってきて、最後は踊りそのものに見入ってしまう。 そんなバレエだった。
一つだけ。 ある場面で、舞台左上方にぶら下がっていた看板。 「アデランス ヘアチェック大作戦」って、 彼らは意味を分った上で、あの日本語を選んだのだろうか。 (一部日本人に大受け)
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