出向コージ苑

2003年05月12日(月) ロシアの

昨日に引き続き、外食ネタ。

L国に、LIDOというレストラングループがある。
その意味するところは「飛ぶ」とか、まあその辺の言葉なのだが、
名前の通り、企業成長は国内で一、二を争うとか争わないとか。

彼らが経営するレストランの形態は、
簡単に言えば、学食の巨大版。
客は広い店内を巡り、目の前で作られる様々な料理から、
自分の好きなものを選び、店員に盛ってもらう。
メニューは多岐に渡り、あれもこれもおいしそうに見えるため、
観光客を含め、初めての客は大抵料理を取りすぎる。

とにかく、安くて早くてそこそこの味、とくれば、
一般大衆のちょっとした外食にはうってつけ。
しかも、郊外にある本店は、
店の外に子供が遊べるアトラクションも設置しており、
遠くから見ると、まるで遊園地のようだ。
これじゃ、休日に家族連れが殺到するのも当然である。
このグループ、完全に客のニーズを読んでいる。

彼らの経営上手は、これに留まらない。
R市の人口のうち、約半数はロシア系住民だ。
彼らはL国の文化風俗に慣れつつも、自らの民族習慣も捨てていない。
食文化ももちろん、それに含まれるわけで、
LIDOはそこに目をつけた。
その結果、人々のいわゆる「ロシアのリド」が生まれたというわけ。

コージ苑、以前から勧められていたのが、
遂に本日初体験。
本店から少し奥まった場所にあるその店は、
まず外装からして思いっきりロシア風。
店内でもそれは徹底しており、
店員の服装から生演奏の歌、料理や飲み物に至るまで、
ロシア通のケンタロウ氏が感激するほどだった。

それにしても、昨日ウクライナ、今日ロシア。
そろそろ和食が恋しくなってきたコージ苑である。


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コージ苑