出向コージ苑

2003年05月03日(土) 映画の日

正確には、映画じゃなくてDVDなんですけど。
(と、予め自分で突っ込んでおく)

�.戰鵝Ε蓮�

幼少の頃母に見せられ、何となく覚えている映画の一つである。
さあ、3〜4回は見てるかなあ。
その割に細部をきれいに忘れているのよコージ苑は。
DVDでありがたいのは、色々と「おまけ」がついていることで、
今回は映画のメイキング映像つき。
その中に、オーディションの様子を撮った映像があったのだが、
メッサラ役の候補の、名前を見て驚いた。
レスリー・ニールセンだよ。
コージ苑の記憶に間違いが無ければ、「裸のガン…」の彼。
公開が確か1959年だから、まあ不可能ではないけど。
それにしても彼は若かった。面影0.5%。
いやあまいった。

��運動靴と赤い金魚

日本公開当時、見逃した映画。
小さい兄妹の感動物語、とくれば、ハンカチ準備OK。
ああ、きっと最後には「感動したー!」って鼻水すすってんだろうなあ、
と思っていたコージ苑は、アサハカ者だったようだ。
これ、すごい映画。
貧しい一家がいる。
彼らは正直で信心深くて、子供はいい子で出来が良い。
アル中の父親も、ヤク中の母親も、すさんだ家庭もそこにはない。
それでも、彼らは自分達の貧しさをどうにもできない。
「がんばれば報われる」という公理は、彼らには当てはまらない。
妹のために、マラソン大会で3番になりたかった兄。
しかし、やっぱり思いどおりにはいかなかった。
ラストシーンは強烈なやるせなさが、鮮やかな色彩の印象と共に残る。
監督によると、最後に父親が靴を買っているシーンは、
観客にあまりに声援を受けたため、
後から付け足したんだそうだ。
…そうか、あのシーンすらなかったのか、最初は。
うわー、やり切れねえ。


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コージ苑